kayoとdackyの日々の出来事と旬な話題

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激やせした「貴乃花親方」が故九重親方と無言の対面!空疎な追悼文!

こんばんは~  篠原です。

最近の「貴乃花親方」の激ヤセぶりを

皆さまはご覧になりましたか。

とても43歳と思えない、やつれている

としか思えないような風貌です。

かつての、横綱貴乃花の面影が

全くありません。

 

 

7月31日に亡くなられた、「九重親方」の

慰問に、巡業先の福井県から帰京して、

東京都墨田区九重部屋に訪れました。

 

その前に巡業先からの故九重親方に宛てた

哀悼文です。

 

哀悼の意

今は厳粛に静粛に受け止めています。

時が過ぎ去るのは無常に早いものです。

入門したての私は離れた場所から

横綱千代の富士関を遠目に拝見していた

のを昨日のように感じております。

 

現役時代には胸をお借りし、鋼の肉体に

額を恐る恐る当てたことも忘れていません。

まだ下積み時代に横綱から

『早く上にあがってこい』と激励のお言葉

を賜ったことも忘れていません。

 

本日巡業初日の猛暑の中に悲報が訪れた

ことは、過ぎ去りし日の残酷な夏をも感じて

います。

少年時代の夏の思い出が、一気に消えたかの

ようで、幼いころの童心が風に吹かれて浮遊

してしまったかのようです。

 

今年3月の理事長選挙の際にも、私のような

若輩者に人生を懸けてお守り頂けたことは

生涯の誇りとなります。

九重親方と最後にお話ししたことを鮮明に

覚えています。

かたくなな私の心を抱きしめて下さいました。

人知れずご苦労を抱えてこられた勇気。

心の広い方だと改めて痛感した瞬間でした。

 

北の海前理事長も九重親方も父である初代

貴ノ花も肉眼ではそのお姿が見えなくなり、

私の心は暗闇に迷い込んだかのようです。

むなしく、寂しいです。

 

今はご遺族に哀悼の意をささげております。

その思いはこれからも何ら私の心は変わり

ません。

貴乃花光司

 

このような追悼文を掲載しているのですが、

自らの野望のために、尊敬する大横綱

「悲願」を打ち砕いたのは貴乃花親方自身

ではなかったでしょうか。

 

九重親方は協会№2の事業部長だった

2014年の「理事選」に落選しました。

この落選は、協会を食いものにしようとした

北の湖理事長の右腕といわれた顧問と

貴乃花親方がタッグを組み、九重親方の票を

かき集めたからだといわれています。

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北の湖理事長亡き後、貴乃花親方は理事長の

座を狙いました。

理事長は理事の互選で決まります。

そのため、自分を支持する理事が、一人でも

多く必要でした。

 

そのため、シンパである山響親方たちを

理事選で当選させる必要がありました。

再びターゲットにされ、周辺の票を失った

九重親方は、出馬を断念しなければならな

かったのです。

 

貴乃花親方にとって九重親方は目の上の

タンコブ状態でした。

仮に理事長の椅子を手に入れたとしても、

九重親方が理事だと困るということで、

貴乃花は何が何でもライバルを蹴落とす

必要があったのです。

 

 

思えば貴乃花親方は、貴花田時代の

1991年5月場所初日に、千代の富士

勝ち、引退のきっかけを作りました。

そのうえ2度の理事選で理事としても、

トドメを刺しました。

 

そんな野望に巻き込まれて、亡くなって

しまった九重親方は、さぞ無念だったに

違いありません。

 

きっと貴乃花親方は、神様から罰を受ける

でしょう。

 

あの可愛かった、純粋無垢な貴花田は、

どこに行ってしまったのでしょう。

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読んで頂きありがとうございます。

失礼いたします。   篠原香代