「酢しょうが」で夏バテ解消!免疫力アップ!ダイエットにも効果的!
こんばんは~ 篠原です。
皆さまは、最近話題になっている
「酢しょうが」
を、ご存じでしょうか?
タレントの小堺一機さんが、10日間
食事に「酢しょうが」を取り入れたところ
血管年齢が17歳も若返ったと、情報番組
で取り上げられて、そこからブレイクした
「酢しょうが」を調べてみました。
日常の生活に取り入れやすいということ
からハマる人が続出しています。
「酢しょうが」が注目されている理由
①薬味に万能
スライスやみじん切りにした生姜をお酢に
漬け込んだもので、お寿司のガリのような
ものです。
そのままでも食べられますが、薬味に使ったり
料理に使ったり、ちょい足ししたりと万能
に使えます。
②酢と生姜の組合せが抜群
酢は酢酸菌を発酵させた発酵食品で、生姜の
植物繊維は善玉菌のエサになり、腸内環境を
改善します。
「酢しょうが」の4つの効果
①肌を若々しく保ち、免疫力もアップ
生姜には、すぐれた抗酸化作用があります。
老化の原因になる活性酸素を除去して、
細胞のダメージを軽減します。
血小板の粘りを抑え、血栓を防いで血液を
サラサラにします。
免疫細胞を刺激して、免疫機能を活性化させ
て,病気になりにくい体を作ってくれます。
②内臓脂肪を減少する
生の生姜に多く含まれる、ジンゲロールという
成分には、脂肪の蓄積を抑える作用があります。
酢も、毎日大さじ一杯以上取ることで、
内臓脂肪、皮下脂肪が減らせるという作用が
あります。
③冷え性が改善できる
ジンゲロールは加熱・乾燥することで
「ショーガオール」という成分に変化して
身体を温める働きがあります。
④減塩になる
酢しょうがをレシピに加えるだけで、味が
しっかり付くことから、薬味や調味料として
活用することにより、塩分を控えめにすること
ができます。
「酢しょうが」の作り方
基本的には、生姜を刻んで酢に漬けるだけです。
一日漬けたら完成です。
お酢の種類は、家にあるものでOKです。
米酢・りんご酢・黒酢・・何でも好みで大丈夫
です。
①生姜を良く洗い、皮つきのまま、薄くスライス
して密閉容器に入れます。
②お酢を生姜がヒタヒタになるくらいまで注ぎます。
③蓋をして冷蔵庫で保存します。
2~3日、経ったころが食べごろです。
冷蔵庫で2~3週間保存できます。
(お好みでハチミツを加えると食べやすくなります)
一日の推奨摂取量
一日の摂取量は、生姜20g、お酢大さじ2杯
程度を一日数回にわけて、摂取するのが、理想的です。
過剰に摂取するのは、逆効果です。
「酢しょうが」を食べて、この夏の暑さを
乗り切りましょう!
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代