【サッカー】日本クラブユース選手権決勝・15歳飛び級の久保建英がユース得点王!
こんばんは~ 篠原です。
ここ連日、大気の状態が不安定で、雷雨が
凄まじいですね。
今日は、バケツをひっくり返したという
形容がぴったりの凄まじい雨と雷でした。
ほんの数秒でも、傘をさしても全身が
びしょ濡れになるような豪雨でした。
皆さまの地域はいかがでしたか?
今季から飛び級で、「東京U-18」で
プレーしている、15歳の「久保建英」選手を
ご存じでしょうか。
4日、東京・味の素フィールド西が丘で
行われた、
「サッカー日本クラブユース選手権」
の決勝で清水ユースと対戦して、
2-0で8年振り、3度目の優勝とともに、
得点王の個人タイトルも手にしました。
良く世間では「あの人は天才だから」と
いいますが、イチロー選手がこう言っています。
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9歳で、世界的名門のバルセロナに認められ、
帰国後はFC東京ユースでプレーして
います。
「天才」や「神童」という言葉が定着している
「久保建英(たけふさ)」選手ですが、
父親の久保建史さんの著書で、
「おれ、バルサに入る!」
の中に「生まれ持った能力だけならば、ここまで
は、とても辿り着けなかった」と書いてあります。
バルサ入団のきっかけ
少学1年生の時、地元の少年、少女を対象にした
「FCパーシモン」に入団しました。
少学3年からは、1学年上の
「川崎フロンターレU-10」でプレーして
いました。
バルセロナ入りを果たすきっかけは、2009年に
横浜で開催された
「FCバルセロナキャンプ」でした。
このキャンプは毎年300名の子供たちが、
参加する、人気のイベントです。
なぜ人気かというと、たった1名のMVPが
手にできる特典は
トレーニングが受けられるチャンスを与えられる」
というものでした。
そんなワンチャンスを見事に生かして、その後の
難関テストもクリアしました。
そして2011年に、本来は13歳以上で
スペインか地元カタルーニャ出身でなければ、
入団できないバルセロナの下部組織に入団
が決定しました。
このとき9歳でした。
国外選手としての特例が認められました。
あのメッシでさえ、入団したのは13歳でした。
バルセロナの人材育成という書籍に
書かれているのは
「状況判断力というのは、目に見えにくい
ものです。
しかし、いくらボールを扱うテクニックが
高くても、状況判断力が劣っていれば、
ゲームの中で発揮することは出来ません」
久保選手のスゴイところはまさにこの
状況判断力の凄さだそうです。
これからも日本のエースとして、活躍
することは間違いありませんね。
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代