kayoとdackyの日々の出来事と旬な話題

日々の出来事や愛犬dacky君のこと、旬の話題を書いていきます。

【サッカー】日本クラブユース選手権決勝・15歳飛び級の久保建英がユース得点王!

こんばんは~  篠原です。

ここ連日、大気の状態が不安定で、雷雨が

凄まじいですね。

今日は、バケツをひっくり返したという

形容がぴったりの凄まじい雨と雷でした。

 

ほんの数秒でも、傘をさしても全身が

びしょ濡れになるような豪雨でした。

皆さまの地域はいかがでしたか?

 

今季から飛び級で、「東京U-18」

プレーしている、15歳の「久保建英」選手

ご存じでしょうか。

f:id:kayo0130:20160804235241p:plain

 

4日、東京・味の素フィールド西が丘

行われた、

「サッカー日本クラブユース選手権」

の決勝で清水ユースと対戦して、

2-0で8年振り、3度目の優勝とともに、

得点王の個人タイトルも手にしました。

 

良く世間では「あの人は天才だから」と

いいますが、イチロー選手がこう言っています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

f:id:kayo0130:20160804235932p:plain

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

9歳で、世界的名門のバルセロナに認められ、

帰国後はFC東京ユースでプレーして

います。

「天才」や「神童」という言葉が定着している

久保建英(たけふさ)」選手ですが、

父親の久保建史さんの著書で、

「おれ、バルサに入る!」

の中に「生まれ持った能力だけならば、ここまで

は、とても辿り着けなかった」と書いてあります。

 

バルサ入団のきっかけ

少学1年生の時、地元の少年、少女を対象にした

「FCパーシモン」に入団しました。

 

少学3年からは、1学年上の

川崎フロンターレU-10」でプレーして

いました。

バルセロナ入りを果たすきっかけは、2009年に

横浜で開催された

「FCバルセロナキャンプ」でした。

 

このキャンプは毎年300名の子供たちが、

参加する、人気のイベントです。

なぜ人気かというと、たった1名のMVPが

手にできる特典は

 

バルセロナに招待され、現地のバルサスクールで

トレーニングが受けられるチャンスを与えられる」

というものでした。

 

 

そんなワンチャンスを見事に生かして、その後の

難関テストもクリアしました。

 

そして2011年に、本来は13歳以上で

スペインか地元カタルーニャ出身でなければ、

入団できないバルセロナの下部組織に入団

が決定しました。

このとき9歳でした。

 

国外選手としての特例が認められました。

あのメッシでさえ、入団したのは13歳でした。

f:id:kayo0130:20160805021354p:plain

 

バルセロナの人材育成という書籍に

書かれているのは

「状況判断力というのは、目に見えにくい

ものです。

しかし、いくらボールを扱うテクニックが

高くても、状況判断力が劣っていれば、

ゲームの中で発揮することは出来ません」

 

久保選手のスゴイところはまさにこの

状況判断力の凄さだそうです。

 

これからも日本のエースとして、活躍

することは間違いありませんね。

 

読んで頂きありがとうございます。

失礼いたします。   篠原香代