【リオ五輪】女子レスリング48キロ級・58キロ級・69キロ級で金メダル !! 女子ゴルフが始まった日本人の初日は ?
こんばんは~ 篠原です。
女子レスリングが始まりました。
いきなり、48キロ級の登坂絵莉・
58キロ級の伊調馨・69キロ級の土性沙羅の
3人が金メダルに輝きました。
決勝戦は3人が3人とも、終了間際の
逆転劇でした。
3選手にはこれまで培ってきた高い技術力と
精神力があってからこそで、逆転劇を、
「あきらめない気持ち」だけでは片づけ
られないように思います。
それぞれが過去の挫折と失敗を乗り越えての
勝利と思います。
9歳でレスリングを始めた小さな体の登坂は
「長くは続かない」と思った父親の意に反して
「超負けず嫌い」な性格でそれが武器であり
持ち味になったといいます。
決勝戦では、残り13秒からタックルをかけて
相手の身体を倒して2点取った時の残り時間は
たった1秒でした。
伊調は今年1月、ロシアで行われた国際大会で
13年振りに負けました。
「あの負けが自分のレスリングを見つめ直す
きっかけになった」と言っているように、
前回大会までは、大差をつけて鮮やかな勝利で
勝っていましたが、王者の貫禄で「内容は
良くなかったけど、勝ちにこだわりたかった」
と新たな顔を見せました。
69キロ級の重量級土佐は大柄な外国勢に
立ち向かうために、俊敏性で159cmと
いう小柄のハンデを克服していました。
決勝戦の相手で、ロシアのナタリア・ボロベア
は172cmありました。
力で押さえ込もうとする相手に、俊敏性で
かわして勝利したのです。
先日、大リーグで史上30人目の3000安打
の偉業を達成したイチローがこんなことを
言っています。
「何かを長期間、成し遂げるためには考えや
行動を一貫させる必要がある。そして特別な
ことをするために特別なことをするのではない。
特別なことをするために、普段どおりの
当たり前のことをする」
頂点に立つ人の思考は共通しているように
感じます。
そして、私の大好きな五輪女子ゴルフ競技が、
始まりました。
なって出場しています。
1日目は野村敏京が2アンダー11位、
大山志保は1アンダー19位で終わっています。
あと3日間、ゴルフを日本で盛り上げるため、
上位に食い込んで優勝争いをしてほしいな。
と願います。
閉会式に出席するため、羽田空港から現地
に飛び立ちました。
メーンイベントは閉会式で、次期開催都市
のトップとして、リオ側から五輪旗を
受け取る
「フラッグ・ハンドオーバーセレモニー」
です。世界に発信される大PRの場になります。
注目されている閉会式のファッションについて
「日本をしっかりPRできるような服装
『日本の勝負服』です。と述べています。
どんなファッションなのか?楽しみですね。
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代