ゴルフ・メジャー２戦目「日本プロゴルフ選手権大会」の武藤俊憲と石川遼！
こんばんは～ 篠原です。
「日本プロゴルフ選手権大会・
日清カップヌードル杯」が昨日から開催
されています。
武藤俊憲選手は、今季２度目の
アルバトロスを達成しました。
プロだから当たり前というものでは
ありません。
６月２５日のISPSハンダ・グローバル・
カップでも３日目に達成しています。
今回は、８番パー５で、ピンまで残り
２５５ヤードの２打目がピンに当たって
カップインしました。
国内男子ツアーでは、１季で２回の
アルバトロスは１９８９年に新井規矩雄
選手以来２人目の快挙だそうです。
アルバトロスの確率は１２０００ラウンド
に１度といわれています。
ホールインワンをするより難しいと言われて
いるアルバトロスです。
神ってる(神がかっている)としかいいよう
がない、ゴルフに多分ご本人もびっくり
しているのではないでしょうか。
武藤選手は初日にはコースレコードの
「６４」を叩きだして単独首位でスタート
を切り、２日目はアルバトロスで
１３アンダーで２位に６打差をつけて、
決勝ラウンドに駒を進めました。
また石川遼は、約５カ月ぶりの復帰戦
でした。
やっぱり試合を離れていたブランクは
大きかったのだと思います。
腰に負担をかけない新スイングは修正点も
あるけど、いい方向に進んでいっていると
思うと語った石川遼ですが、おそらく心の
中は悔しさでいっぱいだったと思います。
初日は５オーバー、２日目は７オーバーで、
トータル１２オーバー１２７位で無念の
予選落ちをしてしまいました。
「ゴルフになってない !」池ポチャ、
バンカー、アイアンの距離感すべて
ダメ。とかみ合わないゴルフに、ストレス
が溜まったことと思います。
２日間終わって、腰の痛みは全くない
そうです。でもできれば４日間やって、
疲労の残り方を知りたかったけれど、
それを望める内容ではなかったと
語っていました。
それでも、ドライバーとセカンドのウッドは
怪我する前より上手くなった。と前向き
なので少し安心しました。
早く以前のような強い遼君が、戻って
来てくれますように願っていますね。
それから、世界ランク上位２名が、
日本代表となる「リオ五輪ゴルフ競技」
は、代表を辞退しています。
は２名共予選落ちしてしまいました。
そのほかに、この試合で優勝すれば、
逆転で代表枠に入った、宮里優作も予選落ち
してしまいました。
五輪候補者がすべて予選落ちしています。
ますます暗雲がたちこめてきた、日本の
「リオ五輪ゴルフ」どうなることでしょう。
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代
