おめでとう!!PGAツアーで松山英樹が優勝♪♪ツアー通算2勝目!
こんばんは~ 篠原です。
おめでとう!!
松山英樹・優勝!
ゴルフ好きな人はもうとっくにご存じ
と思いますが、「ウェイストマネジメント・
フェニックスオープン」で最終日、
松山英樹が14アンダーで
リッキー・ファウラーとのプレイオフに
勝って、優勝しました。
17番ホールで、首位のファウラーが
ティショットをグリーン奥の池に落とし
てしまい、ボギーになると、松山はその
ホールバーディで追いつきました。
18番ホールは共にバーディでプレイオフ
に突入しました。
プレーオフ4ホール目の17番ホールで
ファウラーは再度池に落としてしまい、
ボギーにして、松山はパーを取り勝利を
もぎ取りました。
もう観ていてもハラハラドキドキでした。
私はファウラーも好きですが、やっぱり松山
が相手だと見方が違ってしまいますね。
やっと2勝目
がきました。
14年6月のメモリアル・トーナメント以来
の米ツアー2勝目です。
日本人のPGAツアー優勝者
・青木功
1983年 ハワイアンオープン
・丸山茂樹
2001年 グレーター・ミルウォーキー・オープン
2002年 ベリゾン・バイロンネルソン・クラシック
2003年 クライスラー・クラシック・オブ・
グリーンズポロ
・今田竜二
2008年 AT&Tクラシック
・松山英樹
2014年 メモリアル・トーナメント
2016年 ウェイストマネジメント・フェニックス
オープン
米ツアー2勝目を挙げたのは、
丸山茂樹の3勝につぐ2人目です。
しかも、松山はまだ若い!23歳!
日本人の過去の優勝者をみても、まだまだ
優勝できる可能性は十分にあります。
表彰式を終えて、優勝会見も終えて、
日本メディアが松山を囲んで取材していたとき、
惜敗したファウラーがその場所を通りぬける
とき、笑顔で「ヒデキ・またやろうな」と声を
かけました。
ファウラーも何度も他の地で勝負してきて、
強くなってきました。
今回の舞台もギャラリーが99%
ファウラーの応援でした。
周囲は敵だらけで四面楚歌の状態で、
その中で勝つためには、どれほどの精神力
が求められ、どれだけ大変なことなのか、
それがわかっていたファウラーだからこそ
松山に強い共感を覚えたのだと思います。
勝因について、専属キャディを務める
進藤大典氏は「英樹の底力、粘り強さ」
と強調してします。
松山英樹の今年の目標は「優勝」でした。
早々と目標達成したあとは、今度は、
底力、粘り強さを武器に
「メジャーで優勝!」を目標に頑張って
欲しいと思います。
フェニックスオープンの会場となった
アリゾナ州のTPCスコッツデールには
1週間で61万人超のギャラリーが集まり
ました。これまで最も多かった昨年の
56万人超を上回り最高記録を更新
しました。
そして今大会3日目のギャラリー数は
約20万人で、1日あたりの史上最高数
になります。
4日間開催したコンサートの動員数が
約20万人ですから、それに匹敵します。
このコンサートが地域に与えた経済効果は
90億円以上だそうです。
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代