kayoとdackyの日々の出来事と旬な話題

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「石川遼」2016年は『心』で戦う!脳トレに手応え!

こんばんは~  篠原です。

キャロウェイゴルフと契約を結んだ

石川遼がトークセッションで2015年を

振り返るとともに2016年のテーマを

語りました。

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昨年PGAツアーを中心に戦った1年間

 

昨年を振り返って

「今までで一番いいい年だったと思います。

アメリカで1月から9月まで戦って、ランキング

124位ということは、よいとは言えないかも

しれないけれど、9か月間で自分に何が

足りないかが気が付くことができて、それを

日本で生かすことができた。

1月から9月と9月から12月では別人の

ような経験ができた。

『波』という言葉では片づけられない変化が

あった。

 

ウィンダム選手権で、125位に入らないと

シード権を落とす状況でここまできたら、

怖いものはない。

ダメならダメで自分の力が足りないだけ

だろうと、開き直ることができ、そういう

精神状態でよいプレーができたのです。

 

ANAオープンにでて、自分の力を発揮できる

精神状態がいかに大事かということに重点的に

考え、そこから変わった感じです」

 

2016年をどんな1年に?

「プロになってから、1年目2年目は怖いもの

知らずで、失敗という経験が他の選手より

少ない状態でした。

高校生からプロになって、未知の世界に足を

踏み入れたので、何も怖いものがなかった。

慣れてきてアメリカに行ったとき、失敗を

たくさん味わって、そういう精神状態で

いることができなかった。

型にはまって、枠から足を一歩踏み出すことが

できずにいた。

今年のテーマとしては、

プロになったときのように、未開拓の地に

一歩先の世界にどんどんトライしていきたい。

今そういう気持ちになってきている。

成功する確信はないです。

でもそれがゴルフだと思う」

このようにトークした石川遼は、自分自身の

分析がきちんとできて、素晴らしいと

思いました。

2016年は活躍してくれることと

楽しみにしています。

 

 

技術面以外でも新たな取り組みをスタート

させています。

それは右脳と左脳の脳のトレーニングです。

残り距離の計算は左脳、打つときは球筋を

イメージするのは右脳。

いろいろ考えたまま、スイングに入ると

体がスムーズに動かないそうです。

優勝した日本シリーズJTカップでは

ショット前に目をつむるルーティーン

をとりいれていましたが、目をつむることで

右脳に切り替えるイメージをしたと言って

います。

 

今は、朝晩10分の瞑想をして、左脳、

右脳の切り替えをするトレーニングをして

いるとのことです。

フォーカスバンドというスマートフォンアプリ

と連動する器具を使用して、切り替えが

できているかを測定するもので、PGAツアー

で活躍している、J・デイや

ジャスティン・ローズもいち早く取り入れて、

結果を出しているそうです。

 

「これまでは100ある実力の内50しか発揮

できていなかった。自分の頭の中だけで、

考えすぎていたことが原因の一つだった。

そこから脱却する手段が脳トレだ」という

ことを言っています。

 

2016年のPGAツアーに向けて出国した

石川遼は、ハワイのワイアラエCCで1月

14日に開幕の

ソニー・オープン・イン・ハワイ」

2016年の戦いをスタートさせます。

 

リオ五輪出場にも意欲を見せています。

 

プロは大変です。

私たちのように、趣味でゴルフをしている

のとは違います。

そして「優勝」ということがどれだけ

大変なことなのかもわかります。

でも遼君ならできる!きっとできる!

 

努力は報われる!

頑張って!!

 

読んで頂きありがとうございます。

失礼いたします。   篠原香代