ゴルフ 「国内女子ツアー」 2015年を振り返って!
こんばんは~ 篠原です。
2015年も残すところ半月ですね。
皆さまは2015年はどんな1年だった
でしょぅか?
私自身は、仕事でもゴルフでも残念ですが、
飛躍の1年にはなりませんでした。
来年は絶対に。。。飛躍したい!!
今日はゴルフの「国内女子ツアー」を
振り返って見たいと思います。
2015年の主役はなんといってもイ・ボミ
の圧倒的な強さでした。
★イ・ボミ
圧巻の史上5人目となる年間7勝を達成
しました。
初の賞金女王となり、獲得賞金
2億3049万7057円は井澤利光がもって
いた、男女ツアー獲得最高額を更新しました。
★史上初、賞金ランクトップ5
を海外勢が独占
イ・ボミ・・・・2億3049万7057円
テレサ・ルー・・1億4695万7679円
甲ジエ・・・・・1億1486万1293円
アン・ソンジュ・1億0520万4082円
李知姫・・・・・1億0112万7369円
日本勢は渡邉彩香の6位が最高でした。
渡邉彩香・・・・1億0086万6583円
★テレサ・ルー
テレサ・ルーは年間5勝をマークしました。
独走をしていたイ・ボミを唯一追いかける存在で
ツアーを終盤線まで盛り上げました。
私的には、テレサ・ルーを応援していました。
残念ながら8000万円以上の差を付けられて
しまいました。
最終戦の「LPGAツアー選手権リコーカップ」の
獲得賞金を全額寄付して、今季2度目の熱心な
チャリティ活動を続けています。
★渡邉彩香今季2勝
2014年にツアー初優勝をした渡邉彩香は
飛躍の1年となりました。
シーズン序盤の「ヤマハレディスオープン」で
挙げ、ツアー対抗戦の「ザ・クイーンズ」では
日本チームを勝利に導くポイントを獲得して
活躍しました。
★チョン・インジがメジャー
タイトル2勝
韓国の新人プロが国内外で活躍しました。
最年少でメジャー2勝目を挙げたのは、
日本ツアー初参戦の「ワールドレディス
チャンピオンシップサロンパスカップ」
で、メジャー制覇。さらに「日本オープン」
もプレーオフの末に制して2つのメジャー
タイトルを手にしました。
海外メジャーの「全米女子オープン」にも
優勝して、世界のゴルフ界から注目を集めました。
★原江里菜が7年ぶりのツアー
2勝目
2008年の初優勝から7年。
シード落ちなど苦しい経験を乗り越えて
「大東建託・いい部屋ネットレディス」
で悲願のツアー2勝目を挙げました。
★藤田光里がツアー初優勝
「フジサンケイレディス」で涙の初優勝を
挙げました。
メンタル面の弱さをクリアして劇的な展開
での初優勝でした。
★新規開催「ザ・クイーンズ」
で日本が初代チャンピオン
日韓戦が今季より欧州、豪州を加えた
4ツアー対抗戦としてリニューアルした
「ザ・クイーンズカップ」
上田桃子キャプテンのもと、日本ツアー代表が
イ・ボミ率いる韓国チームを振り切って
初代チャンピオンに輝きました。
★宮里藍、国内ツアー4試合で
すべて予選落ち
米ツアーでも苦しい戦いを続けているけれど、
今季は国内ツアーでも4試合すべて予選落ち
と結果を残せませんでした。
それでも最低の目標である来季の米ツアー
シード権は確保でき、先日のファン感謝イベント
でも、ホールインワンをするなど、復活の兆し
があります。
★菊池絵理香がツアー初優勝
何度も目の前の優勝を逃してきた菊池絵理香が
2位に5打差をつける圧勝で優勝しました。
来季はどんな選手が活躍してくれるのでしょうか?
それにしても、ひと昔前と違い若くて美人
プロゴルファーがたくさんいますね。
来季こそは、日本勢に頑張ってもらいたい!
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代