スーパースター「B・ワトソン」 獲得賞金全額を日本のジュニア育成団体に寄付!
こんばんは~ 篠原です。
静岡県の太平洋クラブ御殿場コースで行われていた
「三井住友VISA太平洋マスターズ」
15日の最終ラウンドは、濃霧のため中止に!
前日3日目までのスコアで競技が成立しました。
B・ワトソンは首位と2打差で3位からのスタート
でしたが、午前10時30分に最終ラウンドの
キャンセルが決定しました。
初日は石川遼と同組でした。
3日目までの首位の片山晋呉が優勝という結果になり、
喜んだのは片山晋呉だけだったかもしれません。
B・ワトソンは、日本での初優勝を期待していただけに
肩を落とし、単独3位で1年振りの御殿場に分かれを
告げたのでした。
「非常に残念です。沢山のファンの前でプレーしたかった。
優勝できるポジションにもいたし、『勝つ』という
チャンスに挑戦したかった」
世界のレフティを一目見ようと、コースに足を運んだ
約4000人のギャラリーも残念さを隠せませんでした。
昨年に続き、3位の獲得賞金の765万円を全額
日本ジュニア育成団体に寄付することを明らかに
しました。
何て素晴らしい人なのでしょう!
そして、未来のプロゴルファーに
「ゴルフをするに当たって『良い選手を目指すこと』
ではなく『家族や友人とゴルフを楽しむこと』を優先して
頑張って欲しい。まずはエンジョイすることだ。そして
周りの人達への感謝の気持ちも感じて欲しい」と
メッセージを送りました。
「私にとってゴルフを通じて得たものは、非常に
大きい。今はお返しをする番」と寄付に至った理由
を説明しました。
中止決定後には、ジュニアだけではなく、長蛇の列を
つくったファンに、プレーで魅せることが
できなかった代わりに、サインをし続けました。
国内女子ツアーの
「伊藤園レディスゴルフトーナメント」
は、「イ・ボミ」が14アンダーで完全優勝でした。
この優勝で、「賞金女王」と年間獲得賞金2億円
を突破して、賞金額は207,817,057円に
なりました。
最も近くて遠い国=韓国
安倍首相が、初の首脳会談を実現したとはいえ、まだ
まだ日韓両国のギクシャクした関係は続いています。
女子ツアーでは、特に韓国人選手の活躍が目立ちます。
今大会も又韓国人選手が優勝・・・
という大会が今季は特に目立つような感じです。
岡本綾子が日本人選手は気持ちが優しすぎる。
というようなことを言っていますが、来年の
リオオリンピックも見据えて、これからもう少し
貪欲に優勝を勝ち取って欲しいと思います。
イ・ボミは2億円獲得して、日本に恩返しは
どういう形でするつもりでしょうか??
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代