ビジネスマンの「9月うつ」 6年振りの5連休を控えて、寒暖の差も大きい時期は要注意!
こんばんは~ 篠原です。
皆さまは、夏の疲れが身体に出ていませんか?
9月は要注意の月なのです。
猛暑明けの 急激な温度変化は特に
気を付けなければなりません。
気温が5度変わると、体は体温や血圧を
一定に保とうとするため、自律神経が乱れます。
そして精神的な疲れが出ます。
夏休み明けの2学期を迎える9月1日は、18歳
以下の子供の自殺が最も多い日と先日もテレビ
で話題になっていました。
それはビジネスマンも同じで、実際に9月~10月に
かけての自殺者は年間を通して2番目に多く
なっています。
今年は夏の寒暖の差が激しく、8月の上旬は
35℃を超える猛暑日が過去最長の「8日連続」
を記録しました。
そして下旬になると、一気に10月中旬並みの
涼しさになり、25日以降は秋雨前線が停滞して、
最高気温25℃以下の日が続いています。
季節の変わり目で、気候の変動が激しいと、
自分で自覚しなくて、体にストレスを
ため込みやすいのです。
今年のように、10℃以上の温度差があると
尚更そのようなストレスをため込みやすいと
言われています。
今年は9月に6年振りの「5連休」となる
シルバーウイークを控えています。
例年ゴールデンウイークの長期連休明けは、
「5月病」などうつ状態になるサラリーマンが
とても多いのです。
睡眠の乱れが原因でもうつ病になります。
たと1週間弱でも、普段休暇を取れない人が
休みを取ると、数日の夜更かしが、生活リズム
を変えてしまって、心身を壊すことがあります。
また、9月、10月は社内の移動があったり、新規の
仕事が始まるタイミングでもあります。
環境の変化に馴染めないで、うつを発症したり、
自殺者が増えるという傾向にあります。
一日中気分が落ち込んでいる・何をしても興味が
湧かない、楽しめない・眠れない・食欲がわかない
などの症状はうつ病の可能性があります。
そうならないために
この9月という1か月間、とくかく
ストレスを
発散するように心がけましょう!
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代