割り箸使用の健康被害 ! 中国の割り箸製造の恐ろしい実態 !
こんばんは～ 篠原です。
皆さまは割り箸を使用されますか ?
多分多くの人が外食などの時には必ず使っている
のではないでしょうか ?
日本人が年間使っている割り箸の量はどの位と
思われますか ?
なんと２６０億本を超えるそうです。
１日あたりにすると、７１００万本が消費
されているのです。
日本では、あまり大きく取り扱われませんが、
その割り箸で恐ろしい健康被害の恐れがあることが
わかりました。
本来はきれいな白いクリーンな木の割りばしなどは、
存在しません。
製造の過程で漂白剤、防カビ剤が大量に割り箸には
含まれています。
割り箸の毒性について調べた、東京都健康安全研究
センターの研究レポートによりますと、割り箸に含有
しているクロロエタノールの含有調査で、割り箸や
竹串などの竹製品を鶏などの食品に刺すと期間にも
よりますが、３～２４％が食品に移行することが、確認
できたということです。
農薬などにも使われ、神経系統や肝臓に影響を及ぼす
ことがわかっていて、国際的な危険有害分類基準では
区分１「発がんのおそれ」に分類されて
いるそうです。
日本では、中国割り箸の使用量が９割以上です。
大部分の割り箸は中国の貧しい小さな村で超低賃金で
大量生産をしているのが現状です。
竹製品の村工場が沢山ある合肥市の製造現場では
教育を受けていない労働者が、不衛生な環境で製造を
しているそうです。
市の役員は「ほとんどの割り箸はすぐカビてしまうので
工場で防腐剤と漂白剤を使っています」と言っています。
問題はこうした工場で中国の定める基準で製造されている
かが、当局から厳格な取り締まりがあるわけではなく、
政府は見て見ぬふりをしているのが、現状のようです。
こうした割り箸を作る多くの工場で製造の許可も取って
いないため、実際に製造元を探し当てることは難しく
製造自体が工場任せになっているのが現状とのことです。
中国政府には厳密な品質検査を担当するところもないため、
出荷してしまったら、どの割り箸がどの工場で製造された
物かはわからないそうです。
日本人は大量に使っている割り箸からの有毒摂取量によって
健康を害している可能性が高いです。
日本人が好きなラーメンやうどん、そばなど汁物で割り箸
を使っていますが、水分を吸収した割り箸を口に運んでいる
行為はそのまま大量の漂白剤、防カビ剤を口に
運んでいるのと同じということになります。
恐ろしいことと思いませんか。
食品の安全には気を使っても意外と盲点になりがちな
割り箸です。
もう一度「My箸」を持ち運ぶようにした方が良いかも
知れませんね。
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代
