kayoとdackyの日々の出来事と旬な話題

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朝4時半救急車の鳴り響く音に起こされて! 年齢的に許容範囲とは!?

こんばんは~  篠原です。

朝4時半、救急車の音が鳴り響いて近くで

止まりました。

パッと目が覚めて、外に出てみると、隣の

実家に止まりました。

母のところに来た救急車でした。

 

「痛いよ~痛いよ~!」と泣き叫んでいました。

ただごとじゃないその様子を見て、即救急車を頼んだ

と聞かされ、私も妹と3人で救急車を追って病院に

行きました。

 

この辺では、一番大きな総合病院で上都賀病院に

運ばれ、色々検査を受けているうちに、叫び声は 

しなくなり、痛みが治まったようでした。

 

1週間ほど前から、膀胱炎が起きていて、近所の

泌尿器科に受診して、抗生剤を飲んでいました。

私たちは、七転八倒するような急激な激しい痛み

だったので、「尿路結石」を疑いました。

 

検査が終わって、ドクターの話があり、「特別な

異常はありません。しいて言えば『便秘』でしょう」

( ゚Д゚)ハァ? と耳を疑うような結果報告でした。

 

最初ドクターは「腸間膜動脈閉鎖症」

を疑って、それを詳しく調べたと言ってました。

「腸間膜動脈」というのは腸の血流となる血管で

その血管が詰まることにより、腸への血流が停止

してしまうのが「腸間膜動脈閉鎖症」です。

脳で詰まれば「脳梗塞」、心臓で詰まれば「心筋梗塞

になります。

検査の結果、その疑いもないということでした。

血液検査の結果も特別問題ありません。と言われ

ホッとしました。

 

点滴を2本して、12時頃までかかってしまい

ましたが、入院することもなく、そのまま帰って

きました。

 

血液検査の数値をコピーしてもらって頂いて

きて、帰ってからゆっくり目を通したところ、

「脳性ナトリウム利尿ペプチド」BNP

という項目が異常な値でした。

上限値9.5、下限値0.0なのに対して、

母の値は241.0

ネットで調べてみると、

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BNPとは

心臓に負担がかかると心臓から血液に分泌される

ホルモンで、BNPの数値が高いほど心臓に負担が

かかっているということで、血液検査で心疾患が

測定できる唯一の検査ということでした。

そして100以上

要精密検査

心不全の疑い(治療を要する)

疾患の把握のため、精密治療が必要です。

 

それで驚いてしまって、病院に確認してみました。

看護師さんが出て、そのことを話すと

先生に聞いてみます。

年齢的に許容範囲です。

ということでした。

納得できない!!

何でも齢だからということで、かたずけられて

しまうのでしょうか?

 

救急でかかっているので、それ以上は診ること

ができないから、心配でしたら、外来で受診

して下さい。と一括されてしまいました。

 

ドクターもたくさんの患者を診て忙しいことは

よくわかります。

でも、そのドクターの中にも、親身になって

色々話してくれる、人間的なドクターもいれば

冷たくあしらわれてしまう、人間を人間と

思わないようなドクターもいるのは確かです。

 

今回は、後者のドクターに当たってしまいました。

 

読んでいただきありがとうございます。

失礼いたします。     篠原香代