kayoとdackyの日々の出来事と旬な話題

日々の出来事や愛犬dacky君のこと、旬の話題を書いていきます。

【ゴルフ】国内メジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権」大逆転でメジャー2勝目の「鈴木愛」!

こんばんは~  篠原です。

「日本女子プロゴルフ選手権大会

コニカミノルタ杯」

優勝カップを手にしたのは、

鈴木愛選手でした。

f:id:kayo0130:20160911202708p:plain

 

首位と5打差の10位でのスタートですから、

大逆転の優勝でした。

鈴木愛選手は、11歳でゴルフを初めて

います。

2004年に、「サントリーレディス」で

宮里藍選手が優勝したのをテレビで観て

ゴルフの魅力にハマったといいます。

2013年にプロ転向して、2014年の

同じこの大会で優勝しています。

 

2014年に鈴木選手が勝って以降、

国内メジャー大会は、外国勢が7連勝

していました。

 

鈴木選手は、有言実行で海外勢を阻止

しました。偉い!

 

最終18番のグリーンで、鈴木選手は自分

の心に言い聞かせていたといいます。

「自分は誰よりも練習量では負けて

いないんだから」と。

 

そして4m半のバーディパットをカップに

沈めたのでした。

満面の笑顔でガッツポーズをしました。

f:id:kayo0130:20160911204533p:plain

13番ホールのティグランドで、スコアボード

を見たら、自分が首位に並んでいて「エッ!?」

と思ったそうです。

 

緊張感が襲ってきて、ティショット、

アイアンショットが、ブレはじめたといいます。

ゴルフは技術よりも、こういう時のメンタルが

大きく左右するんですよね。

 

私のようなお遊びゴルフでも、時々それを

痛切に感じることがあります。

 

鈴木選手は、現在ツアーでの平均パット数は

1位です。いつも最後まで、居残って練習を

しているそうです。

だから「練習は裏切らない」という気持ちで、

最後のバーディパットを決めることが

できたのですね。

 

2年前にこのメジャー大会で優勝したときは、

無我夢中で全く周りが見えていなかったけど、

今回は周りをみながら、それでも自分のゴルフ

ができ、少しは成長したかなと思った

そうです。

 

つぎの目標は、勝てば米ツアーの出場権が

獲得できる「TOTOジャパンクラシック」

の制覇だそうです。

もし権利が取れたらという問いに「行きます!」

と即座に答えたのでした。

 

この大会で優勝スコアがオーバーパーになった

のは、1998年大会以来ということです。

鈴木愛選手は1オーバーでした。

 

そして2オーバーで1打鈴木選手に

及ばなかった大山志保選手は、

妹分の鈴木選手に「本当におめでとう」と祝福

しました。

「練習熱心で負けず嫌い」「マスコミの前で

海外勢の優勝を止める」とはっきり言うし

スゴイと言ってました。

 

大山選手にとっても、鈴木選手は刺激になる

存在だそうです。

 

それにしても、首位からスタートして、大会

2連覇を目指したテレサ・ルー選手、

申ジエ選手などの海外勢を飛び越えての

優勝は素晴らしいです。

 

鈴木愛選手、本当に優勝おめでとう!!

 

読んで頂きありがとうございます。

失礼いたします。  篠原香代