【テニス】四大大会最終戦「全米オープン」大阪なおみ・200キロサーブで初戦突破!
こんばんは~ 篠原です。
皆さまは「大阪なおみ」という
プロテニス選手をご存じでしょうか?
1997年生まれ・18歳
父親はハイチ出身で母親が日本人の
ハーフです。
プロに転向したのは、2013年で、
下部大会を転戦した後、2016年に
グランドスラムに初出場しました。
全豪オープン=3回戦敗退
日本女子の四大大会初出場で初勝利は
過去54人の日本人選手が出場している中、
初出場で初勝利を挙げたのはわずか15人
です。
大阪なおみは、16人目になり、3回戦まで
進んだのは、過去には64年全米の
小幡陽子だけで、大阪なおみは日本女子で
2人目の快挙となりました。
全仏オープン=3回戦敗退
ウインブルドン選手権=膝の故障で欠場
全米オープン=1回戦勝利
ニューヨークで開催の全米オープン
シングルス1回戦で、世界ランキング81位
の大阪なおみは世界ランキング30位で
第28シードのココ・バンダウェイと対戦して
6-7・6-3・6-4で逆転勝ちして、
2回戦に進出しました。
バンダウェイはアメリカ生まれで、
身長185cm
一方の大阪なおみはアメリカ育ちで、
身長180cm
両者とも、同じパワー系のテニスでビッグサーブ
を放ちます。
第1セットをタイブレークの末、落としましたが
第2セットはファーストサーブからのポイント
確率を92%に上げ、第3セットの追い込まれた
ゲームで、200キロのサービスエースを
打ち込み、全米での初勝利を手にしました。
2回戦は、中国の世界ランキング103位の
ドゥクン・インインと対戦します。
男子は17年ぶりにロジャー・フェデラーが
不在、ノバク・ジョコビッチも初戦突破は
しましたが、右腕に不安が残ります。
女子もセリーナ・ウィリアムスの女王の座
が揺らいでいます。
大阪なおみはセリーナ・ウィリアムスに
憧れてテニスを始めたそうです。
恵まれた体格から「和製セリーナ」と
言われています。
「生涯グランドスラム」を達成しましたが、
直後のウインブルドンでは、3回戦敗退して
リオ五輪ではまさかの1回戦敗退に終わり、
その後のシンシナティーのマスターズも欠場
しました。
左手首の故障が尾を引いているようです。
大会2日目には、日本のエース錦織圭が
登場します。
世界ランク96位のベンジャミン・ベッカー
と対決します。
自己ベストの世界ランキング32位に上がった
日本の土居美咲は、相手にバックサイドを攻め
られて、得意のフォアを封じ込められて
1回戦で敗退してしまいました。
「和製セリーナ」大阪なおみ
がんばって~~!!
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代