kayoとdackyの日々の出来事と旬な話題

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尾崎豊の息子・尾崎裕哉が自叙伝「二世」を出版!

こんばんは~  篠原です。

台風9号が日本のあちこちにつめ跡を

残して温帯低気圧に変わりました。

被害を受けた方々にお見舞い申し上げます。

 

皆さまは尾崎豊といえば、知らない人

はいないかと思いますが、息子の

「尾崎裕哉」が父と同じミュージシャンの

道を歩んでいることは、ご存じでしょうか?

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聴いたことがある人は、多分誰もが

父親そっくりの声と歌に鳥肌が立ったと

思います。

くしくも息子の裕哉は現在26歳。

尾崎豊が亡くなった歳になります。

 

尾崎豊が亡くなったのは、息子の裕哉が

2歳のときでした。

1992年4月25日・享年26歳という

若すぎる死でした。

警察発表の死因は

「酒の飲みすぎによる肺水腫」ということ

でした。

 

肺水腫とは肺に水が貯まる病気です。

覚せい剤の中毒症状によって、毛細血管から

漏れた水が灰に貯まって肺水腫になったのでは

と言われています。

 

今日のテレビで司会の小倉さんは「自殺」と

言ってましたが、今となっては、どれが正しい

のかは、わかりません。

 

裕哉さんの母は創価学会の会員で、尾崎豊

実家「尾崎家」は日蓮正宗だそうです。

創価学会日蓮正宗が分裂したことで、

母親と尾崎家も分裂して、溝ができて、

また、尾崎豊の死は母親の陰謀とか、陰で

色々言われて、母親は裕哉さんと逃げる

ように、アメリカに行ったそうです。

 

そして15歳までボストンで過ごしました。

帰国して、アメリカンスクールを経て、

大学は慶應義塾大学に入学して大学院を

卒業しています。

 

「僕の父は尾崎豊。僕は彼のことが大好き

だった。彼になりたいと思うくらい。

それなのに、いつしか彼の息子であることを

隠して生きるようになり、自分の中から彼を

消し去ろうさえした。」

 

父との邂逅を経て、息子は父と同じ

ミュージシャンの道へ踏み出していく。

26年間の「魂の遍歴」を素直に書き綴った

決意の書。

「二世」

「父、尾崎豊と会うために。

自分が何者かを知るために。

音楽の世界へ踏み出していくために。

僕はこの本を書かなければならなかった。」

 

8月23日「新潮社」より発売されました。

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読んで頂きありがとうございました。

失礼いたします。   篠原香代