東京都知事選に野党統一候補で立候補した鳥越俊太郎氏の記者会見!
こんばんは~ 篠原です。
ジャーナリストの鳥越氏といえば、
皆さまもよくご存じと思いますが、
世間でいう、「後だしジャンケン」で
都知事選に立候補しました。
2005年にステージ4の直腸ガンが
見つかり手術しました。
直腸ガンの場合は肺や肝臓に転移しやすく
死亡率も高いのです。
2007年に肺に転移が見つかりました。
肺は腹腔鏡で2度の手術をしています。
その後肝臓への転移が見つかりました。
直腸ガンと肺ガンは腹腔鏡で手術したので、
それほど体への負担はなかったようです。
肝臓ガンは開腹手術をしました。
この手術が、かなり体にダメージを与えた
ようです。
専門医は、5500症例の内数例しかない、
かなり奇跡的な回復ぶりだと言っているよう
です。
大腸ガンの「ステージ4」での5年生存率は
18.8%という統計ですから、奇跡的には
違いありません。
すでに8年が経過していますから、完治と
いってよいと思います。
70歳になってから、肉体改造に取り組み、
週3日ジムに通い、病、老いに打ち勝つ
体づくりをしているそうです。
先日の記者会見でも
「今が一番健康です」と言っているとおり
私だけではなく、多分皆さまも病気の
ことを心配したのではないかと思いますが、
健康状態は心配がなさそうです。
民主党代表の岡田氏も
「都政刷新のために勝ち抜きたい」
と鼻息が荒いのですが・・・
会見の中のこんな指摘があります。
「私は皆さんご承知のとおり76歳です。
昭和15年生まれです。終戦時に20歳
でした」
昭和15年生まれなら終戦時(昭和20年)は
5歳のはずです。
1点目は、鳥越氏は昔から数字に弱い !
2点目は、言い方が思い上がっているとやはり
昔から指摘されている !
自分の年齢を表明するのに「みなさんご承知」
とは普通は言わない。
他にも東京都の出生率を「他府県に比べて
高い」と言った点など。
その他にも、
●都政の問題点は時間がなかったのでよく
わからない。
●政策はまだ考えていない。
●五輪にどれくらいの金が掛かるのか具体的
な数字は今押さえていない。
●他の候補者の公約は関心がなかったから
知らない。これから勉強する。
このようにすべて、肝心なところは
準備不足で済ませてしまっているという
ことなのです。
のことも書いてあったりします。
「出る杭は打たれる」
という諺のとおり、昔のことや、一言一句の
言動をつつかれたりしていますが、
決めるのは、東京都民の皆さまですから、
今度こそ、お金にクリーンな誠実な人
を選んでほしいと心から思います。
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代