kayoとdackyの日々の出来事と旬な話題

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「舛添要一」都知事辞職でも笑いが止まらない!

こんばんは~  篠原です。

21日付で都知事を辞職する舛添要一

どこまで、腹黒いのだろう!

私は東京都民ではないけれど、腹が立って

仕方ないです。

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17日の定例会見をすっ飛ばして、退任の

会見もしないで、「公金タカリ」の疑惑は

何一つ明かにしないで闇のままです。

 

知事の椅子から引きずり降ろされた

ショックで人前に出られないのだろうか?

そんなきゃしゃな人でもないし、腹黒い

舛添は「してやったり」と高笑いしている

らしいのです。

 

舛添は辞職を受け入れるための「ある条件」

を、都議会自民に示したと言われています。

 

ある条件とは

①告発状がでている政治資金規制法違反

容疑の捜査を検察にさせない。

②百条委員会は開かない。

③20日の集中審議を開かない。

④辞職して、ほとぼりが冷めたころ、政界

復帰を含めた何らかのポストを用意する。

 

何とも身勝手極まりない条件だと思いま

せんか!

「てめぇ、ぶざけんじゃねぇ!と胸ぐら

捕まえて往復ビンタをやりたい気分です。

 

最初、条件をのまない自民に「解散」

ケツをまくって都庁をあとにしたそう

です。

慌てた自民が「全ての条件をのむ」と

公用車に電話を入れ、舛添は都庁に戻り

辞職が決まったということです。

この出来事は14日の夜でした。

 

百条委員会の設置は自公の反対で否決され、

20日の集中審議も消えました。

一部のメディアでは検察幹部の「違法性を

問うのは難しい」ということが報じられて

います。

 

注目のポストは私大教授のほか、東京五輪

絡みの新設組織の役員といううわさも

流れています。

まさに「条件通り」なのです。

 

2000万円超の退職金も手にする舛添に

とっては「完全勝利」です。

このままウヤムヤのまま終わってしまえば、

舛添にとっても、自民党にとっても大きな

闇を抱えることになります。

 

今回の問題は都民だけの問題ではなく日本

国民全体の問題なのです。

都民の各家庭には、都税の振込用紙が届い

ていると思います。

固定資産税・都市計画税自動車税など。

 

東京都内に事業所のある企業団体は

法人都民税や法人事業税など東京都に税金

を払っています。大体の企業は都内に本社

を置いているので、日本国民の多くは、

間接的、直接的に東京都に税金を納めて

いることになります。

 

だからこそ、私たちが働いて納めた税金が

いい加減な使われ方をされた現状を許して

はいけないのです。

 

都議会議員は1期4年間で、報酬や政務

活動費などで1億円の公金を受け取って

います。そして都議会の予算は年間

60億円です。

 

これだけのコストをかけているのだから、

都議会は舛添疑惑を徹底して追及する

べきです。

各党は調査チームを解散しないで、

舛添疑惑を追及するべきです。

 

テレビでも新聞でも時期知事候補選びで

今、大騒ぎしています。

 

次期の東京都知事には、とにかくお金に

クリーンな人がなって欲しいと願います。

 

それにしても舛添には・・・

きっとバチが当たるに違いないと思って

います。

 

読んで頂きありがとうございます。

失礼いたします。   篠原香代