「幼児教育」が人生を変える!?5歳までの教育がやる気・忍耐力を伸ばす!
こんばんは~ 篠原です。
脳医学の発達により、脳を発達させる
ためには生後数年間が非常に重要と
いうことが、最近になって言われて
います。
皆さまのご家庭での、子どもの教育は
どのようにされていますか?
今更なのですが、我が家は主人も私も
「子どものときは遊ぶことの方が大切」
という考えでしたので、小さいころ勉強
・勉強とうるさくは言いませんでした。
幼稚園も勉強重視のところではなく、敢て
情操教育をするような幼稚園に入れました。
幼児教育が大切だということが、解って
いたらと・・・
もう少し、息子も違う人生を歩むことが
できていたのでしょうけれど。
幼児期の学習成果は、その後の人生の
キャリア形成を左右すると言われています。
長期研究の結果から、幼児教育を受ける
ことで、大人になってからの賃金が
1.3%~3.5%増えるということです。
子どもが何歳の時どんな教育をすれば
効果的なのでしょうか?
40年以上にわたる追跡調査から、5歳
までの教育が、やる気や忍耐力を伸ばし
人生を変えるということが、脳科学の
知見からも、学校に入ってからではなく、
幼少期での働きかけが重要ということが
わかってきました。
「エリート」「世界のエリート」と聞いて
皆さまはどんな人を思いうかべる
でしょうか?
米ハーバード、英オックスフォードのような
世界的に有名な大学に学び、国際機関や
外資系企業などに勤め、外国語を流暢に
操ってグローバルな国際社会で活躍して、
高収入を得ている人・・・。
こんな人物像を思い浮かべるのではない
でしょうか?
島国の日本では、海外の大学を卒業して、
外国語が流暢で、外資系企業で活躍して
いるような人を「エリート」と捉えるの
かもしれませんね。
とにかく、外国では今幼児教育に力を
注いでいます。
日本ではまだまだそういうこと自体が
話題にもなっていません。
今後の日本は、とにかく社会保障の方
が大変だと言われていて、幼児教育と
いう分野にお金をかけることができない
のかもしれません。
だとしたら、個人個人で自分たちの子ども
のために、5歳までの教育が将来を左右する
ということを、しっかり頭の中に入れて
子育てをする必要があるのかもしれません。
まだ間に合う人たちはラッキーですね。
私はもっと早く脳医学が発達していたらと
思うばかりです。
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代