kayoとdackyの日々の出来事と旬な話題

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ラジオショッピングから始まった「ジャパネットたかた」高田明前社長!

こんばんは~  篠原です。

今や知らないという人がいないくらいの

ジャパネットたかた

創業者の高田明氏は「ジャパネットたかた

を年商1500億円超を売り上げる大企業に

成長させました。

 

ジャパネットたかた」の通販は、ラジオ

ショッピングから始まったそうです。

37歳の時独立してラジオショッピングを

本格的に始めたのが1990年で高田氏が

41歳のときでした。

 

長崎放送のラジオの5分枠を買って、局から

店舗にラジオカーが来て、女性アナウンサー

がリポートするスタイルでカメラを売り、

たった1回で50台のカメラが売れて、足を

使って営業するより、はるかに効果があって

面白く、全国展開でやりたくてラジオに力を

入れたとのことです。

 

最初は年2回だった放送が、今では全国で

月1400回の放送をしています。

 

テレビを始めたのはラジオから4年後でした。

伝える仕事に従事できたのは、人生の宝だった

と言っています。

 

ハイテンションでしゃべっていると言われ

ますが、全く自覚はないそうです。

日本では「ジャパネットたかた」といえば

アマゾンより遥かに知名度が高いのでは

ないでしょうか?

 

そんな高田社長ですが、後任に長男の旭人氏

が受け継いでテレビ画面から姿を消した

のですが、あの独特なハイトーンボイスの

商品紹介がお茶の間でも人気だっただけに、

寂しい気もしました。

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熊本地震のあとに、4月21日、緊急生出演

をした、高田氏は21日の放送で取り扱う

商品の売り上げなど、購買者が支払った

金額を全額寄付する

「熊本地震被災者支援プロジェクト」

の立ち上げを発表しました。

扱った商品は「充電式電池」「携帯ラジオ」

など防災グッツばかりで購入した視聴者も

いざというときの備えになるものばかりでした。

 

高田氏は今年1月に惜しまれながらテレビ

引退を表明して、約100日ぶりに、

テレビショッピングに再登板しました。

 

このときは、まさに神対応ということで、

高田氏が見せた「本気の善意」にネットなどで

感動の嵐が起こりました。

 

2011年の東日本大震災でも義援金を5億円

寄付したことでも有名でした。

 

「私は毎日、今、この瞬間、瞬間を一生懸命

生きることをモットーとしています」

という高田氏は現在67歳です。

まだまだ何かをやってくれそうな気がしますね。

 

読んで頂きありがとうございます。

失礼いたします。   篠原香代