kayoとdackyの日々の出来事と旬な話題

日々の出来事や愛犬dacky君のこと、旬の話題を書いていきます。

愛犬ダッキーが膵炎と血液検査と超音波検査の結果お腹の中に腫瘍が!

こんばんは~  篠原です。

ダッキーは2002年1月生まれなので

14歳4カ月になります。

昨日主人がお散歩に連れて行き、帰って

きて「ダッキーがいつものように

歩かないし様子がおかしい」と言うのです。

 

様子を見ました。

元気が全くありません。

作ってあげた夕食も、いつもはガツガツと

あっという間に食べるのに、呼んでも

来ないし、食事する場所に誘導しても水だけ

飲んで、食事に口を付けようとしません。

 

その後、リバースしておやつにあげた

ジャーキ―がそのまま消化しないで出てきた

状態でした。

下痢もしてました。

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今日午前中に病院に連れていきました。

1時間ほど待たされて診察してもらいました。

わからずに、預けて血液検査とエコー検査を

することになり、夕方4時から診察なので、

5時頃また行きました。

 

ドクターの第一声「大変なものが見つかって

しまいました」

腹部エコー検査の結果を見せられて、

大きな腫瘍があります。だいたい野球ボール

くらいの大きさです

ガーン!!

脾臓のところからくっついて腫瘍があるので、

良性にしても悪性にしても、脾臓ごと手術で

取ったほうがいいとのこと。

このままにしておくと、腫瘍が破裂してお腹の

中が血の海になり、手遅れになるとのこと。

 

その前に、膵炎を直さないと手術ができない。

ということで、とりあえず膵炎の薬を頂いて

帰ってきました。

 

膵炎(すいえん)

膵臓は胃の背中側にある臓器です。

膵炎は膵液が逆流して膵臓を傷つけることに

よって起こる病気です。

膵液は膵臓で作られて、十二指腸で腸液と

混ざり合って活性化して、タンパク質や脂肪を

分解する、強い消化液になります。

何らかの原因で膵臓の中で膵液が活性化され

ると、膵臓もタンパク質でできているため、

消化を受け強い炎症を起こします。

これが膵炎です。

 

はっきりとした原因はわかっていないのですが、

クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)が

関係しているようです。

 

なんどもこのブログで書いていますが、

ダッキーは2014年の夏12歳の時、

多飲多尿で糖尿病を疑い、検査したところ

クッシング症候群が判明しました。

それから、2カ月に一度づつ検査をしながら

毎月一度の病院通いが始まりました。

薬代が高額のため、月々約5万円の

治療費が掛かっています。

薬を飲ませても、治るわけではなく、副腎

から出るホルモンを抑えるための薬です

から、生涯飲ませ続けなくてはなりません。

 

それでも、家族の一員ですから、見放すわけ

にはいきません。

今日の検査代と薬代は18468円でした。

腫瘍の手術代は約15万円と聞いてきました。

 

ただ可愛いから、癒されるからというだけで

ペットを飼うということは、老犬になった

時のことを良く考えて、後々まできちんと

面倒をみるという覚悟をして、家族に迎える

ということが必要と思います。

 

とりあえず、ダッキー君は膵炎を治して

それからです。

昨日に比べるとずいぶん元気になりました。

がんばろうね。ダッキー君!

 

ながなが読んで頂きありがとうございます。

失礼いたします。   篠原香代