「熊本地震」熊本県益城町で震度７・複数の家屋が倒壊の情報！！

こんばんは～　　篠原です。

ブログを書く用意をしていると、

緊急地震速報がテレビから、けたたましく

鳴り響きました。

急遽、地震の状況を書きます。

震度７といえば、阪神大震災や東日本大震災

と同じ規模の地震です。

地震は怖いです。

１４日の午後９時２６分に第一報が入ってから

ずっと、この地震の関連のニュースをやって

いますが、その間に何度も緊急地震速報が

流されていて、余震の多さにも驚いています。

そしてその余震も、最大で震度６強とか

放送されています。

１２時半頃の時点で余震が２３回ほど続いて

います。

震度１以上でいうと５４回ということです。

わずか３時間の間で、体に感じる地震で

震度４以上の地震が２３回とは、避難所に

避難している人たちも、自宅に残っている

人たちも生きた心地がしないことと

思います。

過酷な状況で避難している人たちが、

気の毒で仕方ありません。

震源の深さは１０キロでした。

内陸部なので、東日本大震災の時のように、

津波の心配はないというとが、唯一

救われます。

気象庁は９０年の観測の中で、九州地方で

震度７の地震を観測したのは初めてのこと

と発表しました。

そして、今後１週間ほどは余震が続くと

いうことです。

震度７を記録した益城町では、建物の

倒壊が１０棟以上で、火災も起きています。

１万６３００世帯で停電になっています。

建物の下敷きになって、病院に運ばれた人

の３人の死亡が確認されています。

これ以上の被害者が出ないことを祈る

思いです。

骨折して重症の人も沢山いらっしゃるよう

です。

４００人以上の人が病院に運ばれ手当てを

受けているということです。

新幹線の車両基地に向かう車両が脱線している

ようです。

乗客がいなかったことが何よりでした。

これは、ツイッターに地震直後投稿された

画像です。

これを見て思い出したのですが、

東日本大震災のとき、栃木県は５強の震度

でした。この画像と全く同じ状態でした。

開き扉の中の食器は全て飛び出して、全部

割れていましたから、この画像より酷い

状態だったと思います。

本当に、足の踏み場がない状態でした。

思い出すだけで、体が震えます。

不安な夜を外で過ごしている人々の映像

が映し出されていますが、夜が明けて

太陽が出てくるまでは、本当に過酷な夜

を過ごさなければならないことと思います。

身体に十分気を付けて頑張ってほしいです。

夜が明けると、もっと被害状況がはっきり

してくると思います。

余震が続けば、もっと倒壊、半壊する

建物が多くなると思います。

被害にあわれた皆さまの健康を遠い地

よりお祈りしています。

読んで頂きありがとうございます。

失礼いたします。　　　篠原香代