台湾でＭ６．４の地震があり沢山の犠牲者が出たばかりなのに、今日は茨城県を震源とする地震が２回！

こんばんは～　　篠原です。

地震は怖いですね。

昔から、「地震・カミナリ・火事・オヤジ」

という言葉がありますが、地震が何と

いっても一番です。

台湾南部で６日に発生したマグニチュード

６．４の地震は多数の犠牲者を出しました。

日本と同じように、常に地震と向き合う

台湾のリスクを浮き彫りにしました。

台湾気象台は地震は高雄北部の山岳地の

断層が原因で、最大震度は６程度と発表

しました。

台湾はフィリピン海プレートとユーラシア

プレートが交わる部分に近いため、日本と

同じく地震が多く、特に高雄から台南

にかけては断層が多く、

「台湾南部の地震集中地域」だそうです。

１９６４年には、Ｍ６．３の地震で１００人

以上が死亡。

１９９９年のＭ７．７の地震では２４００人

以上死亡。

２００６年にはＭ７．２とＭ６．９の地震が

続けて発生して２人が死亡しています。

８日からの春節（旧正月）前の週末でお祝い

ムードに包まれていた台湾ですが、一転して

しまいました。

台南市の倒壊した１６階建てのマンション

のがれきの下にはまだ約１２０人が閉じ

込められています。

７日現在のこのマンションでの死者は３２人

となっていて、約１２０人の生存の見込みは

かなり厳しい状況だということです。

東日本大震災の時、震災直後の２０１１年

４月に、台南市から約１億円の義援金が

届けられました。

宮城県南三陸町に昨年開院した町立病院

の建設費約５６億円のうち、約２２億円

は台湾の赤十字組織からの寄付で賄って

います。

宮城県知事は「県として出来る限りの

支援をしたい」とのコメントを発表

しました。

東日本大震災の被災地では「恩返し」

の支援が広がっています。

高須クリニックの高須院長は、地震直後に

日本赤十字社を通じて１０００万円の

寄付をしたそうです。

ツイッターで明かしたことで、わかった

ことですが、

・素晴らしい行為だけど、明かさず黙って

やってたらカッコいいのに。

・いちいちうっとうしいわ。

・寄付は名前を出してやるもんじゃない。

とかいろいろな考え方の人がいますね。

又７日には、茨城県を震源地とした地震

が、２度もありました。

いずれも震度４の地震です。

午前１０時頃の地震は震源地は茨城県北部

でＭ４．３でした。

午後７時２７分頃の地震は茨城県南部で

Ｍ６．７でした。

私は栃木県在住です。

当然、隣県ですから上の画像にあるように

揺れました。たぶん震度４くらいだったと

思います。

サスケ君は、東日本大震災のとき、とても怖い

思いをしたので、多分それがトラウマになって

いるのだと思いますが、揺れると同時に

私のところにすっ飛んできます。

誰でも同じだと思いますが、本当に地震は

怖いです。

読んで頂きありがとうございます。

失礼いたします。　　　篠原香代