kayoとdackyの日々の出来事と旬な話題

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「阪神・淡路大震災」から21年!教訓を胸に常日ごろから地震に備えること!

こんばんは~  篠原です。

月日の経つのがこんなにも早いのかと、

感じずにはいられません。

あの阪神・淡路大震災

から21年です。

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1995年1月17日・午前5時46分

淡路島北部沖を震源とする、

マグニチュード7.3の直下型地震が発生

しました。

最大震度7を記録して、死者6434名・

負傷者43,792名。

戦後最大の都市型災害となりました。

 

阪神・淡路大震災」では強い揺れにより

甚大な被害がでました。

全壊家屋104,906棟

半壊家屋144,274棟

 

亡くなった方の原因は、窒息と圧死が圧倒的に

多く、77%です。

家屋の倒壊や家具の転倒により、多くの方が

命を奪われました。

このことから

家屋の耐震化と家具の固定が大切という

ことを学びました。

 

全焼家屋7,036棟・火災発生件数285件

木造住宅密集地域を中心に、数日間に渡り

火災被害が発生しました。

原因が判明した判明した火災発生件数のうち、

6割が電気関係の通電火災です。

このことから

避難するときはブレーカーの遮断を必ずして

避難することを学びました。

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水道やガス、電気などのライフラインが被害

を受け生活に支障がでました。

水道が完全復旧するまで、90日間もかかり

ました。ガスは83日、電気7日、電話は

6日でした。

水道やガスは地中に配管が埋まっているため

復旧に時間がかかります。

このことから

日ごろから水や非常品の備えをしておくことが

大切と学びました。

 

阪神高速神戸線では橋げたが倒壊して、635m

に渡って横倒しになり、復旧するのに622日

かかりました。

鉄道は29路線が被災して、神戸と大阪を結ぶ

鉄道3路線の不通によって、一日45万人

に影響がでました。

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車に乗っているときに、地震がおきた場合

車のキーを付けたまま、道路脇の邪魔にならない

ところに置いてから避難します。

阪神淡路大震災では、放置車両が通行の妨げに

なって、消防車や救急車が現場までたどり

つけないということがありました。

 

首都直下型地震

南海トラフ巨大地震

今後30年以内に70%の確立で

起きるといわれています。

 

阪神・淡路大震災を忘れずに、

「いま、地震が起きたらどうなるか」

を、常に頭の中に意識して、個人が個人が

できることを備えておくことが大切なこと

なのではないでしょうか。

 

地震はいつくるかわかりません。

そのために、備えておきたいこと。

★水や食料などを備える

★非常用持ち出しバッグの確認

★家族の避難場所を決める

★災害時の安否確認

★家具の固定をする

 

読んで頂きありがとうございます。

失礼いたします。   篠原香代