「寝正月」2日間で1年分老化が進む?
こんばんは~ 篠原です。
お正月も終わってしまいましたね。
今年は4日が月曜日なので、今日から
「仕事始め」の人が多かったのではない
でしょうか。
お正月、皆さまは、どのように過ごされ
ましたか?
お正月といえば「おせち料理」ですよね。
このおせち料理は、女性がお正月から
働くと、家に災いが起こるという言い伝え
があるため、3が日女性が何もしないで
済むようにおせち料理を作って、本来は
お雑煮も男性が作るものだったということです。
飲んだくれて、おせち料理を食べて、お雑煮を
食べて、箱根駅伝を見てと、「寝正月」を満喫
されていた人は、後悔するかもしれません。
というのは、寝正月を2日間すると、1年分
老化が進むそうです。
老化現象の大きな要因のひとつは、筋力の
低下です。
一日ゴロゴロして過ごすと、0.5%、2日で
1%の筋力が低下してしまうそうですが、成人が
1年で低下する筋力も1%です。
そのため、2日間寝正月をすると、1年分の
筋肉量が失われてしまうということです。
そんなのお正月が来る前に教えてよ~!
と思いますよね。
私も今日のニュースで知りました。
毎週日曜日に22時からTBSで放映されている
「林先生が驚く初耳学!」
の本に、世の中であまり知られていない情報や
意外なネタや知恵などを紹介しているらしいです。
私もテレビを2.3回は見たことがあります。
他に、昨日終わった「箱根駅伝」の「初耳学」
では、元々は「アメリカ大陸横断駅伝」の
予選会として発足したものだそうです。
1919年、日本のスポーツを強くするため、
アメリカを横断するスポーツイベントの開催が
計画されました。
足の速い学生たちを集めて、1920年にその
予選会が行われたのが「箱根駅伝」の始まりです。
そして箱根駅伝の中でも、毎年数々のドラマを
生む箱根の山登りは、ロッキー山脈をイメージ
していたそうです。
それから、「小春日和」
この言葉はもう皆さまご存じと思いますが、
「小春日和」を春の季語として、勘違いしている
人が40%もいるようです。
小春日和の本来の意味は、冬の始めの11月、
12月初め頃に、春を思わせるような暖かい日が
訪れたときに「小春日和」と言います。
お雑煮
「東の角餅、西の丸餅」とよく言われますが、
皆さまの地域は、角餅それとも丸餅?
その境界線はどのあたりなのでしょうか?
大まかにいうと、関ケ原を境目に東西に
わけられるようです。
なっています。
お雑煮の発祥地は京都です。
京都では餅をついて、一つ一つ手で丸める
丸餅でしたが、江戸では人口が多かったため
手早く大量に作れるように、餅を一気に
のしてから、切り分ける角餅文化が広まった
そうです。
皆さまは知っていることばかりでしたか。
それとも初耳でしたか?
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代