kayoとdackyの日々の出来事と旬な話題

日々の出来事や愛犬dacky君のこと、旬の話題を書いていきます。

お正月の風物詩「箱根駅伝2016」優勝校は?5区の「山の神」は現れる?

こんばんは~  篠原です。

♪♪もういくつ寝るとお正月♪♪

クリスマスも終わり、お正月がもうすぐ

という、年の瀬の気忙しい昨今ですが、

皆さま、「暮の大掃除」は済ませましたか?

 

主婦はこの時期が一番大変です。

いっそのこと、お正月もお盆も来ないで

欲しいと思っているのは私だけ?

 

毎年お正月の風物詩の一つとして開催される

東京箱根間往復大学駅伝競走

通称箱根駅伝

2016年はいつもにも増して話題が

豊富です。

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脚色された、中途半端なスポーツ小説より

よっぽど面白い箱根駅伝

私も、普段マラソンを見なくても、毎年

箱根駅伝だけは見ています。

応援するランナーが特別いるわけでも

ないのですが、これが家族や親戚や知り合い

などといった、注目選手がいたら、もっともっと

盛り上がるのでしょうね。

 

ファンのひとりとして見ていても、びっくり

するくらい、常にドラマが生まれます。

 

なんといっても、優勝を勝ち取るためのカギは

往路の5区になるのではないかと思います。

箱根駅伝10区間のうちの1区間に過ぎない

山登りの5区が、昨今の箱根駅伝では、勝敗

を分ける重要な区間になっているのでは

ないでしょぅか。

 

「山の神」

の初代は、2007年に順天堂大を優勝に導いた

今井正人選手ということは、ご存知でしょうか?

今井正人選手がフィニィッシュするとき、日テレ

のアナウンサーが「山の神、ここに降臨」

絶叫して中継したことから、全国に知られる

ようになったということです。

 

前大会の優勝校は「青山学院大」でしたが、

青山学院大は完全にノーマークで、まさか優勝

するとは誰も思っていなかった大学です。

 

「山の神」2代目は、2009年に鮮烈な

デビューをして東洋大を優勝に導いた

柏原竜二選手です。

2009年以降も走るたび前人未倒の記録を

出して、東洋大の黄金時代を築きました。

 

そして昨年の「山の神」は3代目の

神野大地選手。

3代目の神野選手はまだ一度しか5区を

走っていません。

過去の2人は複数回、区間賞を取って「神」

と認められたのですが、不可能と思っていた

柏原選手の区間記録を破り、初回から

その称号をもらったのです。

しかも名前も「神野」です。

 

なぜ5区が勝敗を分ける区間かというと、

急激な坂道を上って下るという特殊区間

なので、上りも下りも走れるマルチな走力

をもつ選手を必要とします。

そして、標高差が800m近くあるために

気温差も激しいのです。

 

たった1区間で10分近くの差が付くことも

珍しくなく、距離も23.2kと長いので

失敗したときのリスクも非常に高いのです。

指導者の頭を悩ませる区間です。

 

神野選手が足首の疲労骨折が完全に治って

故障がなければ、やはり青山学院の連覇

の可能性が高いのではないでしょうか。

 

区間エントリーの発表は12月29日です。

 

総勢21校が箱根駅伝の本大会に出場

して、熱いバトルが展開されます。

非常に楽しみです。

 

前大会の上位10校がシード校としてエントリー

されます。

上位10校のご紹介いたします。

 1位・青山学院大学

 2位・駒澤大学

 3位・東洋大学

 4位・明治大学

 5位・早稲田大学

 6位・東海大学

 7位・城西大学

 8位・中央学院大学

 9位・山梨学院大学

10位・大東文化大学

 

そして予選会を勝ち上がった大学10校と

予選会で負けてしまった大学から選抜された

学連選抜を合わせた21校が出場校です。

 

2016年大会もまた激しい戦いが繰り広げ

られることは間違いありません。

どの大学が頂点を勝ち取るのでしょうか?

 

読んで頂きありがとうございます。

失礼いたします。   篠原香代