「羽生結弦」すごい! グランプリファイナルで前人未到の3連覇!!
こんばんは~ 篠原です。
グランプリファイナル
皆さまご覧になっていましたか?
見えない敵との戦いで、羽生結弦が
自身のもつ、男子の歴代最高得点を更新して
前人未倒の3連覇を成し遂げました。
僕は僕の道を突き進んでいるだけと言う羽生結弦。
11月のNHK杯で出した驚異のハイスコア322.40
を叩き出して、それが肩に重くのしかかっていたのです。
そんな重圧にも負けず、世界最高得点をまた更新して
330.43
ほぼ完璧な演技をした羽生結弦にオーサー・コーチは
「ゾーンに入っていた。リズムも良く全ての力が結集
していた」と言い、330.43というこの数字が
次の壁になる。「どれだけ自分の演技を極めていける
かが大事。現状にあぐらをかけば危機が訪れる。
また別の挑戦が必要だ」と尻を叩いたのでした。
それにしても、本当にメンタルが強いのだと思います。
あのかわいい顔を見ただけでは、とてもそのように
思えませんが、どのようにしてメンタルを鍛えている
のか、通常ならかなりのプレッシャーでその
プレッシャーに負けてしまうところですが・・・
「ホッとした」「良かった」と終わってからの
インタビューで言った少な目の言葉は、羽生結弦の
心の中から出た本当の気持ちだったに違いありません。
男子の3位に入った宇野昌磨は
「限界を自分で決めず上を目指していく」と意欲を
示しました。
女子で2位に入った宮原知子は
「2位ばかりなので次は優勝できるように、
技術の向上と勢いも少し必要」と話しました。
残念ながら最下位の6位に終わった浅田真央は
ジャンプの失敗が響いて、過去のGPファイナルは
優勝4回、2位が2回と圧倒的な強さを誇っていた
けれど、まさかの最下位に終わりました。
「自分の気持ちの中で、できる、できないがある
中で、やらなきゃという気持ちが強すぎるのかも
しれない。」と本番でのメンタル面を自ら分析
して「空回りしているのかもしれない」と
肩を落とした真央ちゃんでした。
体調も悪かったようです。
しました。
人間だから、体調の優れないときだってあります。
フリープログラムの演技の始まる前から、吐き気
がしていたらしいので、よくあれだけの演技が
出来たと関心します。
お疲れさまでした!と言ってあげたい。
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代