「マイナンバー・個人番号カード」 申請方法と個人番号カードを持つメリット!
こんばんは~ 篠原です。
皆さまは「マイナンバー」
もう受け取りましたか?
日本に住民票がある人、全員に通知される
12桁の番号・通称「マイナンバー」。
通知書類の中に、個人番号カードの申請書も
同封されています。
「申請の仕方がわからない」という人もいるかも
しれません。
「申請方法」を調べてみました。
★「個人番号カード」は申請しないと受け取れません。
10月からマイナンバーの通知がスタートして、
世帯分の通知カードが同封された簡易書留が届きます。
その中に同封されているのが、個人番号カードの
申請書です。
個人番号カード
表面=氏名・住所・生年月日・性別・顔写真
裏面=マイナンバー
ICチップ付きのカードです。
申請方法
①通知カードに付いている申請書に記入して、
顔写真を添付して返信用封筒に入れて送る方法。
②スマホで顔写真を撮影して、申請用WEBサイトに
アクセスして申請する方法。
③「マイナンバーカードの申請OK」という文書が
書かれている証明写真機での申請方法。
2016年(平成28年)1月以降、交付通知書が
自宅に届きます。その交付通知書と通知カード
本人確認書類を持参して、住民票がある市町村の
窓口で受け取ります。
発行手数料は無料です。
★身分証明書として利用できる個人番号カード
個人番号カードを持っていることのメリット
コンビニで、住民票や印鑑証明書が発行できます。
銀行やカードの申し込み、レンタルビデオショップ
など入会の際、身分証として照合してもらえます。
「個人番号カード」に搭載されている電子証明書は
WEB上の身分証明書としても利用できます。
e-Taxなどの電子申請や民間オンライン取引にも
使えます。
平成29年1月には、インターネット上の個人
専用ページとなる「マイナポータル」
が開設される予定です。
年金や各種社会保険料の支払い状況や行政機関が
自分の個人情報へアクセスした履歴を見ること
ができます。
メリットばかりではないと思いますが、申請は
あくまでも任意ですが、唯一無料で交付される
写真付きの公的なカードです。
今後もさまざまな利用が検討されていますので、
身分証明書として、持っていた方がよい
かもしれませんね。
更新までの期間は
大人10年、未成年5年となっています。
もうすでに、「個人番号カード」の申請を
している人もいらっしゃるかもしれませんね。
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代