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石川遼は日本ツアーを甘く見ている? 逆転負けの遼に「プロとして未熟」の声!

こんばんは~  篠原です。

石川遼が昨日終了した、

「カシオワールドオープン」で、素人の弟を

キャディに起用したことで、色々と

言われています。

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「素人の高校生の弟をキャディにしたと

いうことは、『私はキャディの助けは

いりません』と言っているようなもの。

『近くで弟に勉強させたい』というのも

100年早い!

まだ石川遼自身が勉強しないといけない

レベルです。

米ツアーが主戦場で日本はお遊びのような

感覚で出場しているから、真剣さが足りない。

気が緩んでいるとしか言えない」

 

「17番バーディでハン・ジュンゴンに

追いついただけで、笑顔をみせた。

ハン・ジュンゴンは最後まで顔色ひとつ

変えなかった。

韓国から乗り込んできて、言葉や環境の

違いなど、さまざまなハンディを乗り越え

命がけで勝負している。

勝負の世界の厳しさを何度も目にしてきて

いるのにまだそんなことがわからないのか!

プレー内容もそうだが、プロとして未熟

すぎます」

 

上記のようなことを言っている評論家が

います。

 

キャディは試合中、唯一、選手にアドバイス

することが、許されています。

残りの距離やグリーンの傾斜を教えて、

ラインを読んで選手を勝利に導くことが

求められます。

そのために、日々研究を積んで、努力を

重ねて報酬をもらっているのです。

 

経験が何より大切な仕事です。

そのために、選手たちは大金を払って

優秀なプロキャディを雇っています。

 

石川遼が弟とはいえ、素人にバッグを

担がせたのは、日本には頼りになる

プロキャディがいないということなの

かも知れません。

 

世界のトッププロが戦う、マスターズや

全米オープンといったビッグトーナメントで

素人の弟にバッグを担がせることなんて

あり得ないことです。

 

自分のプレーで精一杯で、弟の面倒など

見ていられません。

日本人プロが相手なら「素人キャディ」でも

充分に勝てると思ったのかも知れません。

 

石川遼は軽い気持ちでも、周囲は良く

思っていなかったかもしれませんね。

 

キャディはいつでも、人生を懸けて

選手を勝たそうとしています。

弟にゴルフを見せる余裕があるの

ですから、他のプロやキャディも

バカにされたと思っていたかも

しれません。

 

喧嘩を売られた格好のプロキャディ達も

必死になって、ついたプロをサポート

した結果が、石川遼が優勝をのがした

結果になったのかもしれません。

 

色々な、評価をうけるということは

石川遼がそれだけ注目されている証拠

です。

 

米ツアーに戻っても「松山英樹」のような

常に上位で戦えるような選手になって欲しい

と願うばかりです。

 

読んで頂きありがとうございます。

失礼いたします。   篠原香代