kayoとdackyの日々の出来事と旬な話題

日々の出来事や愛犬dacky君のこと、旬の話題を書いていきます。

「ラーメン」の食べ過ぎにご注意! 塩分、脂質が多く早死につながる!

こんばんは~  篠原です。

皆さまラーメンは好きですか?

と問うまでもなく、今やラーメンは、カレーライスと

並んで「日本人の国民食と呼ばれるほど、人気の

食べ物になっていますね。

f:id:kayo0130:20151119215129p:plain

 

俳優でグルメリポーターとしても活躍をしていた

阿藤快さんが、平均寿命を大幅に下回る69歳

で亡くなりました。

 

大好物だったという、ラーメンの食べ過ぎが影響

したのではないかという声がネット上で

さわがれています。

 

阿藤快さんの死因は「大動脈瘤破裂胸腔内出血」

これは動脈硬化が進み、血管に老廃物が溜まり瘤状に

ふくらんで、破裂することで起きます。

 

ラーメンの食べ過ぎでの健康リスク

脂質量の多さが高脂血症

塩分の多さが高血圧症

いずれも動脈硬化の原因になる症状です。

 

スープには、塩分や脂質が溶け込んでいるので

「スープを飲み干さないことが大事」と健康専門家

が話しています。

塩分、脂質の多さが動脈硬化につながる恐れが

あります。

 

阿藤快さんの他にラーメン関係者で早死にしている人は

日本ラーメン会副会長だった、竹内伸さんは、一日に

何杯もラーメンをたべることがあった人で48歳で、

また「支那そばや」の創業者の佐野実さんは63歳

亡くなっています。

 

がん死亡率11年連続1位の青森県

やってはいけない青森県の不健康習慣!

f:id:kayo0130:20151119231533p:plain

 

★ラーメン大好きな県民性→朝からスープを一気飲み

青森県民はラーメンが大好きです。

総務省の家計調査で、青森市は中華麺とカップ麺の

購入数量が全国1位です。

またラーメン店は朝から満席でスープは殆どの人が

飲み干します。

 

ラーメンのスープを飲み干すと、日本人の一日の

塩分摂取量の11gの半分近く摂ることになります。

 

★病院に行くのが遅い

青森県のがんの発症率は全国平均で、がん検診率も

全国と比べて低いわけでもありません。

それなのにがん死亡率が高いのです。

それは、「早期発見」が全国平均を下回っている

からなのです。

 

青森県脳卒中で亡くなる方が多く、県をあげての

減塩運動に励んでいます。

 

日本一死亡率が低い長野県の

「長寿の秘訣」

長野県は、標高が高く坂道が多いのに、お年寄りが

良く歩いています。

アップダウンの激しい地形は巨大なジムのような

もので、買い物に出るだけで、エクササイズが

できます。

標高が高いということは、太陽の光を浴びる量も

増え、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニン

生成が促進されます。

 

長野県の一人当たりの野菜摂取量は日本一です。

春は山菜、夏は淡水魚、秋はリンゴ・ブドウ・

プルーン・きのこ、冬はそば、凍り豆腐など、

食生活も長寿の大きな要因になっています。

 

食べ物の味付けは一般的に薄めです。

これは、私が結婚して初めて主人の実家に行った時、

私の作った料理の味が濃すぎると指摘されたので

わかったことです。

塩分控えめの味付けも長寿には関係ありますね。

 

ということで、皆さまもラーメンのスープは

飲み干さないようにご注意下さいね。

一週間に一度程度なら問題ないそうです。

 

読んで頂きありがとうございます。

失礼いたします。   篠原香代