kayoとdackyの日々の出来事と旬な話題

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脳のサビをとる 「えごま油」の驚くべき効能と正しい食べ方!

こんばんは~  篠原です。

えごま油認知症予防に効果的と、

話題になり大変な人気になっていますね。

皆さまは、使っていらっしゃいますか?

 

エゴマとはシソ科の植物で、ゴマとは全く関係

がありません。

地方によっては「ジュ―ネン」とも言われています。

これは、食べると10年寿命が延びることから

つけられた名前だそうです。

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植物油は約14種類あります。

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その14種類の植物油の中でオメガ3が入っているのは、

エゴマ油とアマ二油だけなのです。

小さじ1杯で一日に必要な量をとることができます。

 

エゴマ油の弱点は酸化しやすいことです。なので

加熱料理には向いていません。

出来上がった料理に小さじ1杯のエゴマを振りかける

だけでいいのです。

野菜サラダにかけて頂いても良いでね。

しかも、朝食に摂ることが、一番効果があるそうです。

 

オメガ3の働き

●骨を作る働きを促し、骨粗しょう病を予防

●関節の炎症を抑え、関節痛を軽減する

●長寿ホルモンのアディポネクチンを増やす

中性脂肪を下げる(心筋梗塞脳梗塞の予防)

●細胞の膜を守る

●血液の流れをよくする

●身体の炎症を抑制する

 

αリノレン酸はオメガ3不飽和脂肪酸のことで

リノール酸ばオメガ6になり、これを過剰摂取

すると、脳梗塞心筋梗塞、ガン、アレルギー

疾患を促進させます。

αリノレン酸は過剰に摂取したリノール酸

破棄させる働きがあります。

 

では、エゴマ油がなぜ認知症予防に効果があるか

というのは、αリノレン酸は体内に入ると、

DHA・EPAに変身して、脳の働きを活性化

させます。

このDHA・EPAは、青魚に含まれています。

サバやイワシを毎日食べればよいのですが、

サバで半身、イワシで3匹を毎日食べるのは、

結構大変です。

エゴマ油なら、小さじ1杯でそれに匹敵します。

 

認知症の原因は脳神経細胞が死滅することにより、

おこります。

そして一度死滅した細胞は復活することはありません。

 

認知症を防ぐには、脳の神経細胞を減らさない

ことが重要になってきます。

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αリノレン酸の含有量

ごま油・・・・0.3%

オリーブ油・・0.6%

コーン油・・・1.6%

大豆油・・・・6.4%

菜種油・・・・7.7%

えごま油・・・60%

 

えごま油が断トツで多いですね。

そして吸収が早いのです。

摂取することで、栄養が血液にのり全身を

駆け巡ります。

わずか30分で脳の反応に変化が現れます。

 

無味無臭なので、どんな料理にも合います。

ただ気を付けたいのは、最初に書いたように

熱に弱く、酸化しやすいということです。

 

皆さまも、あらゆる面で、効果のある

えごま油を毎日小さじ1杯づつ摂って

健康な体を作りませんか。

 

私も早速、明日買ってこようと思っています。

もし、えごま油として売り切れになっている

場合は、しそ油でも同じ効果はあるそうです。

何日か前に書いた、「クルミ」も買ってきて

今毎日10粒食べています。

 

読んで頂きありがとうございます。

失礼いたします。   篠原香代