「医療保険」 支払額の元を取るラインは?
こんばんは~ 篠原です。
皆さまは「生命保険」に入ってていますか ?
おそらく万が一のことを考え、皆さま保険には
入っていることと思います。
きょうは「医療保険」を調べてみました。
実際にどんな病気にかかると、それまでに支払った
保険料の「元を取れる」のでしょうか ?
加入者を30歳男性として、毎月支払う保険料が
1700円。
入院給付金がもらえるA社のプランで、がん、
このケースの入院給付日額は5000円
手術・入院給付金5万円
入院給付金支払い日数は60日です。
●35歳で入院した場合
骨折(入院40日間・手術あり)→給付金額25万円
糖尿病(入院33日間・手術なし)→16万5000円
尿路結石(入院8日間・手術あり)→給付金額9万円
肺炎(入院39日間・手術なし)→19万5000円
●40歳で入院した場合
痔核(入院8日間・手術あり)→給付金額9万円
椎間板ヘルニア(入院18日間・手術あり)→
給付金額14万円
胆石(入院16日間・手術なし)→給付金額8万円
十二指腸炎(入院10日間・手術なし)→給付金額5万円
●50歳で入院した場合
自律神経失調症(入院27日間・手術なし)→
給付金額13万5000円
脳卒中(入院39日間・手術あり)→
給付金額39万5000円
急性心筋梗塞(入院20日間・手術あり)→
給付金額30万円
動脈硬化症(入院24日間・手術あり)→
給付金額17万円
大病は給付額も大きくなります。
「先進医療特約」をオプションで付けると
毎月100円のブラスで、通算2000万円まで
自己負担額と同額を補償してもらえます。
先進医療を利用する場合は、医療保険に入っていた方が
お得になる場合が多いです。
一度も病気にかからなかった場合は保険料は掛け捨てに
なりますが、このことを「損」と考えるか、万が一に
備えて保険に入っていたけど、何の病気もしないで
「ラッキー」と考えるかは人それぞれかと思います。
歳をとればとる程、病気のリスクは高くなります。
できれば、「終身保険」の方が良いかも知れません。
60歳までと、終身とでは又保険料も違ってくると
思いますが。
我が家の場合は、私は健康そのもので、どこも悪い所
がないのですが、主人が昨年「前立腺がん」と今年
「食道がん」を患いました。
遺伝的にがんになる可能性が高かったので、5年程前
に「がん保険」を追加しました。
前立腺がんのときは、 ガンと診断された時点で
100万円が給付されました。
手術して一か月程入院しました。手術給付金が
給付金が降りて、本当に助かりました。
愛犬dackyが今日、病院に行って来ました。
クッシング症候群の検査料、40日分の薬、白内障の
炎症を抑える薬など頂いて54,324円でした。
最近は「ペット保険」かなり色々な保険会社で、
やっていますね。
dackyは13歳になります。13年前はペット保険が
あることすら知りませんでした。
病気が判明してしまってからでは、保険に入ることも
できません。
犬も人間と同じです。歳をとれば病気のリスクが高く
なります。ペット保険には絶対入っておいた方が良い
ですね。
これからペットを飼おうと思っている人、又今現在
飼っている人は、絶対に保険に入るべきと思います。
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代