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生涯獲得賞金7億円を最速で突破の「アン・ソンジュ」 プレーオフを制し優勝!

こんばんは~  篠原です。

TOTOジャパン・クラシック最終日。

アン・ソンジュは3位スタート。

最終ホール

李知姫(韓国)・アンジェラ・スタンフォード(米国)

と共に16アンダーで、優勝争いは

プレーオフに持ち込まれました。

 

プレーオフ1ホール目でピン横1.5mにつけて、

「グリップが握れないほど緊張した」というバーディを

沈めて、ガッツポーズで優勝

 

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日本勢の最上位は通算11アンダーの12位。

穴井詩、鈴木愛、西山ゆかりの3人でした。

 

(;´д`)トホホ。日本勢はなぜ上位にならないのかなぁ?

歯がゆいよ~ 悔しいよ~

 

 

TOTOジャパンクラシック」は日米共催競技で、

ベスト10は外国人選手が独占しました。

先にも書いたように日本人の最上位は12位です。

 

この結果を深刻に受け止めたのが、アメリカで戦っていた

経験もある大山志保です。

「私を含めて全然通用していなかった。日本人が世界で

戦えるのはまだまだ」

「多分今日1日私がベストプレーをしたとしても、

3つ伸ばすのがやっと」

大雨が降りしきる中で伸ばし合いを展開する上位勢

を見て比較にならないとレベルの差を痛感したのです。

 

 

どこが日本人と違うのでしょうか?との問いに、

「技術面でいうと、ショートゲームの差。

それに加えてパットが上手い。

メンタル面でも、外国の選手はガッツがあって

粘り強い。

私はすぐに諦めちゃうし粘りがない。大きな

隔たりがある」

 

これは私たちお遊びでゴルフをやっている者にも

そっくりそのまま言えることです。

ショートゲームとパットの差で、10スコアは

違ってきます。

ただプロとアマとは、レベルの違いだけで、

私も常にそれは感じています。

「タラ・レバ」ではスコアは縮まりません。

 

来年8月のリオオリンピックで、海外の選手と

国の威信をかけて戦うことを見据えて

「出場を目指すだけではダメ。

メダルを獲りにいかないと」と。

 

世紀の祭典までに、自分を含めて少しでも差を

埋める必要を感じているとのことです。

 

大山志保は、世界を知っているからこそ、

感じた大きな差です。

112年振りに、正式種目となった夢の舞台に

向けて、日本を代表して臨む選手達には、大きな

夢を見させて欲しいと思います。

 

 

アン・ソンジュは日本ツアー通算20勝目で、優勝賞金

22万5000ドル(2700万円)をゲットして、

生涯獲得賞金が史上最速の147試合目で7億円

到達しました。

これは横峯さくらが2011年に

達成した196試合目を大きく更新しました。

 

 

「国内女子」生涯獲得賞金7億円突破

     試合数  選手名

  • 1  147 アン・ソンジュ 2015 
  • 2  196  横峯さくら  2011 
  • 3  202  不動裕理   2004 
  • 4  219  全 美貞   2012 
  • 5  283  李 知姫   2012 
  • 6  299  福嶋晃子   2007 
  • 7  309  大山志保   2014 
  • 8  469  具 玉姫   2005
  • 9  483  肥後かおり  2008
  • 10 566  ト 阿玉   2000

 

ひとことで7億円といっても、私たち凡人には想像もできない

金額です。

 

読んで頂きありがとうございます。

失礼いたします。   篠原香代