「箱根駅伝予選会」参加49校、577人で行われた結果は?
こんばんは~ 篠原です。
第92回、東京箱根間往復大学駅伝競走の
予選会が、17日雨の中行われました。
までの20Kで各大学最大でそれぞれ12人まで
参加することができて、上位10人の合計タイム
で順位が決まります。
そして予選会の上位10校と昨年のシード校10校、
と関東学生連合チーム1校を合わせた21校の参加で
2016年の1月2日、3日の「箱根駅伝」
が開催されます。
結果、わずか10秒で、天国と地獄を味わうことに
なった、10位の上武大と11位の国士舘大の差は
わずか10秒でした。
一人に換算すると1秒です。これは地獄を味わった
国士舘大は悔しいと表現するには軽々しく思うほど
、全員が男泣きでした。
国士舘大に限らず、負けてしまった後の39校は全て
です。
個人個人が、監督の元、この日のために1年間、
血のにじむような練習を重ねてきたことと思います。
ですから、自然と出る涙は、悔しいと同時に、
色々なことが、頭の中を駆け巡ってのことだと
思います。
テレビを見ていた私も胸が熱くなりました。
昨年49秒差で11位となった東京農大は今回も
12位で、10位との差は53秒で、2年振りの 出場はなりませんでした。 かつては、強い大学で、よく大根踊りを目にした 覚えがあります。 7位の法政大は2年振り76回目の出場をもぎとり、 8位の中央大は87回連続出場で90回目となり、 9位の東京国際大は創部5年目の初出場です。 又創立50周年目の記念の年になるそうです。 かつてシードも勝ち取った経験もある国学院大は 13位に沈み、6年連続出場を逃しています。 前回初出場の創価大も予選突破はできませんでした。箱根駅伝では、毎年色々なドラマが生まれます。
この予選会からそのドラマはもう始まっています。
昨年、ヒーローになった青山学院大の3代目山の神
の神野選手は、足の疲労骨折で2月と6月に手術を
しているそうです。
やはり昨年、低体温症でフラフラの状態でゴールした
駒沢大の馬場選手はリベンジに燃えています。
ドラマがあるから面白いのですね。
【シード校】 【予選会順位】
●青山学院大 1位 日本大
●駒沢大 2位 帝京大
●明治大 4位 順天堂大
●早稲田大 5位 神奈川大
●城西大 7位 法政大
●中央学院大 8位 中央大
●山梨学院大 9位 東京国際大
●大東文化大 10位 上武大
お正月の「箱根駅伝」楽しみです。
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代