「新生・ 真央」トリプルアクセス決めて完全復活!
こんにちは~ 篠原です。
フィギヤースケートの浅田真央が、553日ぶりの
復帰戦で日本を2大会ぶりの「優勝」に導きました。
「フィギヤースケート・ジャパンオープン」が
3日、埼玉スーパーアリーナで開催されました。
元世界女王の浅田真央が14年3月の世界選手権
女子フリー以来553日ぶりに競技の舞台で演技を
披露しました。
オペラ「蝶々夫人」の音楽に乗せて舞いました。
冒頭のトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを
成功させて完全復活をアピールしました。
得点はフリーの自己ベストを14年のソチ五輪に出した
142.71に迫る141.70点で、出場女子選手の
中では最高得点でした。
優勝・日本チーム
2位・北米チーム
3位・欧州チーム
インタビューの第一声は「ただいまです」
でした。続けて
「復帰初戦ということで、緊張もあったんですけど、
男子から始まり、みんな順調にいい演技をしたので、
私も足を引っ張らないように、それについていこう
と思いました」
「初戦しては多分、今までで一番いいジャパンオープン
の演技だったんじゃないかなと思います」
と手応えをつかんだ様子でインタビューに答えました。
この大会は、日本・欧州・北米の3地域で争う団体戦
です。
各チーム男女2人ずつの4選手がフリーのみを滑り
得点を競う競技です。
それにしても、ここまでの舞を演じるまでには、
1年間休養しての後だけに、精神的にも、体力的にも
相当な覚悟が必要だったことと思います。
自身のブログにこんな事を書いています。
「休養中にまだできると思い始め、自然と試合の時に
最高の演技をした時の達成感や喜びの感覚が恋しくなり、
試合に戻りたいと思うようになりました」
この時はまだ、試合に出れるかもしれないし、出れない
かも知れないと綴っていた真央ちゃんでしたが。
「完全復活」おめでとう!
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代