kayoとdackyの日々の出来事と旬な話題

日々の出来事や愛犬dacky君のこと、旬の話題を書いていきます。

プレーオフシリーズ第3戦の「BMW選手権」最終日の松山英樹

こんばんは~  篠原です。

石川遼が「ANAオープン」で優勝した。

というニュースが松山英樹の耳に入ったのは、

BMW選手権」の最終日がスタートする前

のことでした。

「会場は違っても、勝つってことは大変だし、日本に

帰ってすぐに勝つってことは難しい。嬉しいですよ。

自分が出ていない試合だったら(笑)」

と戦友の優勝に刺激を受けてスタートしました。

 

18位からスタートした松山英樹「66」

でプレーして、通算13アンダーに伸ばして

7位タイでフィニッシュしました。

 

 

そして上位30人のフィールドに絞られる次週の

最終戦「ツアー選手権byコカ・カーラ」への

上位進出が確実となりました。

 

「去年はメモリアル以降、一度もトップ10に

入れなかった。今年ここで入れたのはすごく嬉しい」

と言う、ラウンド後に見せたホッとしたような表情が

とても印象的でした。

 

この「BMV選手権」の初日の18番ホールでのこと

ですが、松山英樹の第2打がグリーン手前のクリークに

落ちた時、ウエッジを打ち込めば水がかなり跳ね上がる

けれど、シューズを履いたまま打ち込みました。

 

水中ショットは殆どの選手がシューズやソックスを

脱いで打ちます。

「なぜ靴を脱がなかったの?」という記者の質問に

「水が靴の上までなら脱ぐけど、あの位なら

濡れないから」と答え、実際にその時、シューズの中は

全く濡れなかったそうで、「そんな、ヤワな靴を履いて

いませんって」と言ったそうです。

 

初日50位。終わってみれば7位に上昇。

出遅れてもめげず、クリークに落ちても崩れず、

挽回していく松山選手は「そんなヤワな選手じゃ

ありませんって」と言っているようですね。

 

松山英樹にとって、来週が今季最終戦となります。

2年連続の最終戦出場。

まさに世界の松山英樹と言えるでしょう。

BMW選手権」を終わっての

フェデックスカップランキングは15位

最終戦で少しでも順位を上げて欲しい!

 

優勝はジェイソン・デイでした。

2位に6打差をつけて、今季5勝目を飾りました。

この優勝でフェデックスカップランキングも

1位=ジェイソン・デイ

2位=ジョーダン・スピース、

3位=リッキー・ファウラー

となりました。

 

読んで頂きありがとうございます。

失礼いたします。        篠原香代