「国税調査」ネット可能に歓迎の声も、名前入力できないが続出！

こんばんは～　　　　　　篠原です。

５年に一度の「国税調査」

皆さまはもう終わりましたか？

国勢調査は、日本国内に住むすべての人と世帯が

対象となる、国の最も重要な統計調査です。

今回からインターネットでの回答ができる

ようになって、私は早々に終わらせました。

２０日までが、インターネットでの回答が可能

だったので、すでに１０００万世帯が回答が

済んでいるようです。

「ネット回答でセキュリティは大丈夫なのか？」

などと声が上がっているようですが、私の考えは、

ネット利用が進めば、調査員の人件費や調査票の

印刷代などの大幅な経費削減ができると思うので

賛成です。

今日になって、名前の入力に関することで、

入力できないということがあるようです。

名前入力欄でいきなり

『入力禁止文字を入力しないで下さい』

という注意のＭＳが出たとのことで、

戸籍上の正式な漢字なのに腹が立ったという

人がいて、クレジット会社などは、環境依存文字とか

優しい言葉なのに、さすがお上。

見下した言葉で別の言い方があるでしょ！と。

また、別の人はやはり名前入力の際

『その漢字は使用できません』

となり、別の漢字で入力したということです。

又別の人は『名前の漢字が禁止文字です』

となり、ひらがなで入力したそうです。

名前が旧字体のためか、入力できなかったという人が

続出したとのことです。

国税調査での名前入力は、調査漏れや重複調査を防ぐ

ために必要な項目ですから、集計対象ではないので、

漢字ではなく、ひらがなでも良いのかも知れませんが、

自分の名前が「入力禁止文字」で弾かれるのは

気分が悪いと思います。

この他に、インターネット回答をするための

ＩＤとパスワードの書かれた調査票が、封をされずに

集合住宅のポストに入れられていたということも、

問題になっています。

私もテレビで観ましたが、全部ポストに入りきらずに、

封が開いている方をポストから出して投函

されていました。

原則手渡しという決まりになっているらしいのですが・・

私はパスワードを変えましたが、そのままの人も

いるのではないでしょうか？

回答がし易くなったことは、間違いありませんが、

課題も見つかってきたようです。

読んで頂きありがとうございます。

失礼いたします。　　　　　　　　篠原香代