「喉頭がん」で声帯の摘出をした「つんく♂」が手記『だから、生きる』を刊行!
こんばんは~ 篠原です。
ということは、皆さまもご存知と思います。
その「つんく♂」が 9月2日に作曲/プロデュースを
して、NPO法人日本子守歌協会創立15周年記念曲
として「うまれてきてくれてありがとう」
という曲が発売され、ミュージック・ビデオも完成
しています。
作詞・湯川れいこ、作曲/プロデュース・つんく♂で
「クミコ」が歌っています。
この曲は、夫婦共働き・女性の社会進出・少子化など
社会的な変化に伴って「イクメン」が増えている中で
「パパも唄える次世代に唄い継ぐ 子守歌]として制作
されたものです。
そして今度は、つんく♂自身がつづる手記
『だから、生きる』
が9月10日に刊行されます。
つんく♂が最も大切にしていた「声」を失った
声帯摘出までの壮絶な戦いと家族に支えられた
闘病の日々、音楽人としての回想とこれからの
展望を綴っています。
この手記でつんく♂は、波乱万丈の歌手人生、
プデューサーとして考えていること、音楽人
として、また夫としてや父親としての自身を
赤裸々に記述しています。
「人生を見つめ直し、思ったこと、感じたことを
文字にしました。」と語っています。
プライベートを含む等身大のつんく♂に迫るだけ
ではなく、「究極の生き方論」としても
ぜひとも読んでみたい本です。
思いにもよらなかった事態に直面した時、つんく♂は
なにを捨てて、何を選んだのでしょうか?
プロデュースとともに、原点の歌手という人が
一番大切な 声帯摘出という究極の選択を
しなければならなかった、その時のつんく♂の
心の葛藤、色々なことが、頭の中を周り巡ったこと、
それは本人にしか分からないことかも知れませんが、
この本を読むことによって、少しでもわかったら、
ファンとして嬉しく思います。
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代