台風１８号発生！ 本州に接近の恐れ！ 早めの備えを！

こんにちは～　　　　　　篠原です。

秋雨前線が停滞していて、毎日うっとうしい日が

続いています。

皆さま気持がブルーになっていませんか？

昨日は千葉市で竜巻が発生して、電車の窓ガラスが

割れたり、民家の屋根瓦が飛ばされたりの、

かなりの被害があったようです。 

関東地方には秋雨前線が伸びていて、大気の状態

が不安定になっているようです。

それに加えて、７日の午前３時に日本の南海上で

台風１８号が発生しました。

この台風は、アメリカの用意した名前で

「アータウ」嵐雲という意味の名前が

つけられました。

中心気圧は１０００ヘクトパスカル、

中心付近の最大風速は１８メートル

最大瞬間風速は２５メートルです。

週の中頃にかけて本州に接近する恐れがあると

いうことですので、皆さま充分に気を付けて下さい。

台風１８号周辺から、湿った空気が流れ込み、

寒気を伴った気圧の谷が明日にかけて西日本に

進むそうです。

そのため、西日本を中心に大気の状態が不安定に

なって、局地的に急な雨や雷雨、突風などが

起こりやすい気象条件になっているそうです。

 今週は、秋雨前線、湿った空気の流れ込み、台風、

上空の寒気と様々な要素が重なりあい、

災害につながる気象現象が発生しやすい状況ですから

充分にお気を付け下さいね。

台風に備えて注意することややっておくこと

屋根や家の周りのものに注意して下さい。

・風で屋根瓦が飛べば、けがでは済まされない

事故になることもあります。

・事前に雨漏りの心配がないか、外壁のひび割れは

ないかなども確認して下さい。

・テレビのアンテナや倒れる可能性のある塀、

自転車や鉢植えのように飛ばされるおそれの

あるものは、ロープで固定したり屋内にしまったり

といった対策をとって下さい。

事前に排水設備の点検・掃除をしておいて下さい。

・排水溝のつまりが原因で、道路や庭などに

雨水が溜まると、地下室・駐車場などが被害を

受けます。

・ベランダの排水溝や雨どいが、落ち葉やゴミ

などでつまっていると、2階以上への浸水や天井裏への

浸水などが発生することがあります。

・雨水の排水設備関係の点検・掃除をしておいて下さい。

低地の居住者は土のうなどを用意する

・低地や川沿いの住居には、浸水をせき止めたり

浸水の時間を遅らせたりすることができる

土のうの活用が有効です。

・土のうがないときは、ゴミ袋に水を入れて

水のうをつくり、コンクリートブロックで固定する、

水の入ったペットボトルをダンボールにつめ、

簡易の堤防にするといった代替方法もあります。

読んで頂きありがとうございます。

失礼いたします。　　　　　　　　篠原香代