kayoとdackyの日々の出来事と旬な話題

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「猛暑の後には巨大地震」が起きる !?

こんばんは~      篠原です。

やっと猛暑から解放され、過ごし易い日々が

続いていますが、皆さまは夏バテされていませんか ?

夏バテは今頃から身体に表れるそうです。

 

今年の夏は、観測史上初めてという、「連続8日間の猛暑日

を記録しました。

 

猛暑の後には巨大地震 !?

こんな不気味な記事がありました。参考にして下さい。

 

猛暑の後に大きな地震が起きる傾向が見られるとの説が

あるそうです。

2007年10月1日に神奈川県西部でM4.9・最大震度5強

地震が発生しましたが、この年の夏は関東・東海地方を中心に

猛暑となり、最高気温40℃以上を観測した地点が5か所で、

延べ7日間にものぼりました。

 

近年続く異常な気温上昇が、岩盤の動きに影響を与えている

ことは否定できなく、気温上昇は岩盤に大きな影響を

与えるとのことです。

 

過去の大地震と猛暑の関係について調べてみると、1923年の

関東大震災の年は8月に猛暑が続いていて、その直後の9月1日に

地震が発生しました。

2010年も観測史上最も暑い夏となりましたが、翌年の

3月11日に東日本大震災が発生しました。

 

こうしてみますと、東京で猛暑日の連続記録を更新した

今年の夏は、岩盤の動きが活発になっている可能性があり、

今後、南関東での大きな地震に警戒が必要です。

 

地震学者たちは「首都圏直下地震はいつ起きてもおかしくない」

と警告を繰り返しています。

 

 

それとは別に、全国の電子基準点の変動データによって

地震予知を行っている、村井俊治・東大名誉教授が顧問を

務める民間会社JESEA(地震科学探査機構)が発行している

有料メルマガ「MEGA地震予測」は、最新の地震予測を発表

していますが、今月5日発行のメルマガでは、

地震予測開始後初めて、東京を含む南関東警戒レベルが

最大に引き上げられました。

 

 


南関東での巨大地震発生を示唆する

数々の異常

 

村井俊治氏の地震予測を紹介したのは昨年10月でした。

この時に村井氏は「飛騨・甲信越・北関東」を警戒ゾーンの1つ

として注意を促していました。

その後、昨年11月22日に、M6.7・最大震度6弱

長野県神城断層地震が発生しました。

 

このように、村井氏は震度5以上の地震を数多く予測的中させてきました。

村井氏は3つの要素を分析に用いています。

それは、日本全国の電子基準点における1週間の上下動を示す

「異常変動」、そして地表の長期的な「隆起と沈降」(上下動)、

さらに地表が東西南北のどの方向に動いているかを示す

「水平方向の動き」です。

今回、南関東ではその3つの要素すべてにおいて大地震前兆現象

と考えられる動きが確認されたというのです。

 

異常変動

 

「異常変動」としては、6月28日の週に神奈川の

山北・箱根・湯河原・静岡の宇佐美・伊豆諸島の三宅・八丈で、

4~5cm程度の一斉異常変動が発生。

これに対し、村井氏は「経験則として、長い静謐後に異常が

見られたら、近いうちに大地震が起きる可能性が高いと考えられます」

と語っています。

 

 隆起と沈降

 

長期的な「隆起と沈降」としては、静岡県や伊豆諸島で

異常が観測されています。

隆起と沈降の境目にも大きな歪みがたまり、5月30日の

小笠原諸島西方沖M8.1の地震以降もその傾向が続いているため、

エネルギーはまだ放出されていないと思われるそうです。

 

 水平方向の動き


水平方向の動きでは、房総半島南部・三浦半島伊豆半島南部に

周囲と違った動きが見られるといい、村井氏は

「特に注意すべきは房総半島です。北東部にある銚子と

南部にある館山で水平方向の動きが真逆になっており、

そのゆがみが拡大している」と語っています。

 

今年4月に村井氏は、予測精度を上げる目的で

神奈川県大井町小田原市に「自前の電子基準点」を

設置しましたが、そこでも危険な兆候が現れているそうです。

このところ、関東地方では震度3・M4以上の地震が増えています。

これらが、村井氏が予測する南関東の大地震の前兆で

なければ良いのですが・・・

 

とりあえず、私たちができることは、防災だけですから

準備だけはしておいた方が良いかも知れませんね。

 

読んで頂きありがとうございます。

失礼いたします。        篠原香代