「安眠するために」寝る前にやってはいけないこと !
こんばんは~ 篠原です。
今日も、猛暑です。
皆さま体調を崩されていませんか ?
熱帯夜が続く毎日です。なかなか寝付かれないというのは、
私だけではなく、多分皆さまも同じことと思います。
身体の疲れを取る一番は「睡眠」です。
.しし
就寝前に避けた方がよいこと
① スマホのチェック
スマホやパソコンの画面から出る強い光が、眠りを誘う脳内物質
「メラトニン」の分泌を妨げてしまいます。
就寝前の1時間は電子機器の使用を避けましょう。
② 歯磨き
歯茎を刺激することで「メラトニン」の分泌を抑えてしまいます。
寝る直前ではなく、早めに済ませましょう。
③ 熱~い、お風呂
今の時期は、湯船につかる人は少ないかもしれませんが、
眠るために、リラックスモードである「副交感神経」が
優位になっていなくてはなりません。
40℃以上の熱めの湯船につかると「交感神経」が刺激されて
身体が覚醒モードになってしまいます。
就寝の3時間前か、38℃程度のぬるめのお湯にしましょう。
④ ジャージを着て寝ること
ジャージはポリエステルやアクリルという合成繊維で
作られています。
吸湿性や放熱性が良くなく、「熟睡」を妨げてしまいます。
ゆったりとした、パジャマで寝るようにしましょう。
⑤ 真剣や深刻な話
朝は時間がなく、バタバタしてしまうので、大事な話をするのは
夜が多いと思いますが、喧嘩したり、不安になる話をすると、
なかなか眠りに就けなくなります。
危険や心配なことがあると、身体が「覚醒モード」に
入ってしまいます。
深刻な話題は、翌朝か週末まで持ち越すようにしましょう。
⑥ 読書
読みだしたら止まらなくなってしまう、面白い本は
どんどん脳が活発になってしまいます。
逆に、つまらなくてすぐに眠くなってしまう本は
寝る前にお勧めです。
⑦ お風呂上がりのお酒
入浴後のお酒は体温をさらに上げてしまうため
熟睡を妨げます。
どうしても飲む人は寝るまでに1時間半はあけましょう。
⑧ 寝る前の冷たい水
冷蔵庫でキンキンに冷やした、お水は臓器を刺激します。
といっても、この暑さで、冷たい飲み物は身体が欲しがります。
あまりキンキンに冷えた飲み物ではなく、できるだけ常温に
近い温度で水分補給しましょう。
⑨ 仕事関連のメール
仕事関連のメールには、「エスプレッソ2杯分」の
覚醒効果があると言われています。
メールチェックは、朝にしましょぅ。
⑩ 眠れずコンビニに行くこと
コンビニの店内は日中と同じ明るさです。
寝る前にその光を浴びることにより、体内時計が
狂ってしまいます。
家の中も就寝前は暗めにしましょう。
以上、眠りを妨げる10個を書いてみました。
睡眠時間は、8時間寝ないとダメの人もいれば、5時間で
充分の人もいますが、質の高い睡眠を取ることが重要です。
質の高い睡眠を取って、充実した毎日を過ごし
悔いのない人生を送るよう心がけましょう !!
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代