「ダンロップ・スリクソン福島オープン」 中嶋常幸と松山英樹が同組でラウンド !
こんばんは～ 篠原です。
国内男子ツアーの
「ダンロップ・スリクソン
福島オープンゴルフトーナメント」
開催されます。
２０１１年の東日本大震災後、初めて東北で産声を上げた
のが２０１４年で、前年に続き２度目の開催となります。
が、参戦するのです。
いくら若いといっても、体は疲れ切っているのでは・・
と心配してしまいます。
仙台の東北福祉大で４年間を過ごした第2の故郷を、
昨年優勝したダンロップフェニックス以来となる
凱旋地に選んだのです。
東日本大震災直後の２０１１年４月には、
マスターズ・トーナメント初出場を後押ししてくれた
東北の人々のお蔭で、日本人初めてローアマチュアを
取ることができ、東北の人々への感謝を忘れていないからこそ
強行スケジュールでも今回出場することにしたのです。
全英オープンが月曜決着となったことで、強行日程となって
しまいましたが、世界トップレベルの実力を福島の
温かいファンを前にぜひ発揮して欲しいと思います。
そして、予選ラウンドで中嶋常幸と松山英樹が同組でラウンドします。
中嶋は「クラッシックカー」と「スーパーカー」という表現を
していて、日本中のゴルフファンが楽しみにしているこの一戦を
「俺が一番たのしみにしているよ」と開幕が待ちきれない様子です。
中嶋もまた、松山の「東北のために」
という気持ちを称えて、この試合に戻って来たのは、
震災や復興を忘れていないと言う、松山の心意気では
ないのかなと言っています。
２２日、今日帰国してその足で、福島入りして、休まずに
パター練習を２時間、その後ハーフの練習ラウンドをして、
練習ラウンドでは明らかに本調子ではなかったけれど、
１２番パー３のグリーンに向かう途中、約１メートルの
アオダイショーに遭遇。なんと次の１３番ホールのパー５
の３打目地点でも小ぶりなヘビに遭遇しました。
ヘビは古来から、「神の使い」
と言われていて、抜け殻を財布に入れれば、金運上昇のご利益
があるなどと言われている縁起物です。
この日２回もヘビに遭遇したのは、東北のために勇気を見せた
松山に対する吉兆なのかもしれません。
松山と同様、富村真治、藤田寛之、岩田寛、手嶋多一、
となります。
いずれも全英では予選落ちの苦汁をなめて、そこで得た
経験を今大会で生かしてほしいと思います。
それから昨年の王者の小平智も参戦します。
恋人の古閑美保もジュニア育成イベントに参加していて、
古閑はダンロップの契約プロで、小平智は福島オープンの
昨年の覇者としての参加で、交際前から、決まっていた
スケジュールとのことです。
小平の魅力について「いいところがいっぱいありすぎて、
すごい、いい人だと思います」と笑顔で話しました。
ごちそうさま～ （●＾o＾●）
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代
