又イジメで自殺！今度は児童の母親２人が自殺！？

こんばんは～　　　　　　篠原です。

つい先日岩手県の中学２年生の「イジメ」による

自殺があったばかりです。

今度は栃木県佐野市内の市立小学校での事件です。

それも今年４月のこと。

児童本人ではなく、児童の母親２人が、わずか１週間の

あいだに相次いで、自殺していたことがわかりました。

栃木県といえば、私の地元です。

全く今まで知りませんでした。それもそのはずで、

この事件は全く報道されず、地元のローカル新聞

１社だけが、記事を小さく乗せていただけだったのてす。

今になってインターネット上で大きな騒ぎになっています。

事件が起きた小学校は、佐野市山形町にある、

佐野市立山形小学校です。

亡くなった母親の遺族によると、児童２人がイジメ

を受けたことで、不登校になってしまい、母親２人が

イジメた側の母親に対して「やめて欲しい！」と改善を

促していました。そうしている内にママ友たちの間で

孤立するようになってしまったということです。

児童が受けたイジメは、物を隠されたり無視をされたり、

と言うことだったらしいですが、

母親が受けたイジメはＬＩＮＥによる、陰口が確認されて

いますが、詳しいことについては明らかになっていません。

母親は自殺直前に、ママ友から「母親失格だ！」と厳しく言われた

と、家族に悩みを打ち明けています。

学校や市教育委員会は2人の死後、独自調査をした結果、

「LINE（ライン）」上で、母親同士が陰口などを

やりとりしていたことを確認しました。

が、「児童や母親の間にいじめ行為はなかった」

と結論づけたそうです。

管轄する安足教育事務所にはSSWが配置されています。

同事務所は「学校側からの要請がなかったので、

派遣はしなかったそうです。

ＳＳＷ=日本スクールソーシャルワーク協会

（子供たちが日々の生活の中で出会う色々な困難を、

子供の側に立って解決するためのサポートシステム）

次から次に起こるイジメ問題。

今日も又・・・

読んで頂きありがとうございました。

失礼いたします。　　　　　　　　　篠原香代