『反日より健康 !!』日本のお米が中国に人気
こんにちは~ 篠原です。
中国の消費者が日本産のお米を買い求める人が
増えているということを中国メディアが
伝えています。
中国産のお米より、ずっと高額であるにも
かかわらず、日本のお米が飛ぶように
売れているそうです。
ネット通販サイトで2kg2800元。
日本円で約5万8000円という
高い価格で日本産のお米が販売され、
そのお米を購入するユーザーの多くが
「リピーター」
となり、「日本のお米は中国産より口当たりが良く、
味も美味しい」と好評のようです。
さらにスーパーでは、日本産のお米が
2kg99元~199元
日本円で約1900円~約3950円で
販売されていますが、日本産のお米の売れ行きは
非常に好調で、最近は常に品切れ状態だということです。
なぜ日本のお米はそれほど高額なのでしょうか ?
中国では、カドミウム汚染されたお米が、
社会問題となって以来、外国産のお米の人気が高まって、
日本産のお米の人気があるのは、品種や栽培技術が
優れているのはもちろんですが、一番は汚染がないことや
有機栽培という安全性の高さが、高く評価されています。
中国では、日本のお米を購入することに、賛否両論
ありますが、全国的には、中国の国土は重金属汚染
が深刻で、
「反日より健康」
という意見が多いようです。
中国紙によると
中国の主な大気汚染排出総量は2016年~2020年に
ピークを迎えるという研究結果を明らかにしていて、
汚染物質を現在のレベルから60%以上削減するには、
20年前後の時間が必要と言っています。
青空回復まで20年・・・
お米が2kg5万8000円!
もちろん中国でも、そんな高額なお米を買えるのは
富裕層
だけかもしれませんが。。。
皆さんはこの現実をどう思われますか?
私は、つくづく日本に生れてれて良かったぁ~~
と思ったのでした。
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代